アマチュア無線は『不要不急、無用の用』。直接には仕事にも、銭儲けにも役立たない。金銭上のためではなく『自己訓練や通信・技術的研究の業務』は、ただの趣味や道楽。『オジサンたちの自己満足・暇ツブシ』以外の何物でもない。
【写真:DXとの交信記録。だが、ただの自己満足でしかない】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆楽しいコトは、正しいコト。正しいコトは、楽しいコト。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
仕事なら、同じグループでの『価値観のすり合わせ』が必要不可欠。
しかし趣味では、どの分野も『その人にとって正しいことは正しい』。
そして、お互いに楽しく遊ぶためには他人が楽しく遊んでいることを、
自分の価値観で批判しない、ということが重要で・・・。
私も大いに反省点多々。
でもね。
資格取ってやってんだから『資格に見合った発言』は大事だと思っている。
これが、ライセンスフリー無線なら『知らない』で通用することも、
有資格者に『条件付き開放されている、アマチュア無線』となれば、
やっぱり有資格者らしい発言や遊び方を持ってほしいと感じる。
私が思うに『どうすれば、長続きするか』が大事。
まぁ、いろんな事情で『しばらくアマチュア無線から離れていた』という方が、
カムバックされてくるのは、仕方がないこと。
私の場合だが『長続きのヒケツ』は・・・。
1,アワード認定(DXCCはじめ・・・)
2,自作、実験
3,ラグチュー(雑談による情報収集)
よく、ビジネス書とかで『雑談力』とか見かけますわね。
前述のとおり『趣味の分野で価値観のすり合わせはいらない。
だけど『同じような価値観を持った人を発掘していくのはとても大事』。
そこらが『とんちんかん』になっていくと、
やれ『マウント取り』だの『資格カースト』だの、
はたまた『年数ヒエラルキー』だの、不毛な話をしないといけない。
雑談力を磨けば、自然と『同じような価値観の人』は必ず見つかるもの。
▲私が代表理事を務める『壱級倶楽部(Club-First)』は、
同じような価値観を持った人との交流の場になっている。
クラブ名が、歓楽街のキャバクラみたいですが・・・。
オマエが言うなとツッコミが入るのをわかって言えば、
遊びの世界では、みんな違っていて、みんな良い。
自分の価値観とは異なる『他のアマチュア無線のグループ』に対しても、
気をつけたいこと。
さらにいえば『違った連中から「何を学ぶか」』も大事だと、私は思う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクを貼ることはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。