●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●簡易なDIY-GP-ANTで、DX交信。

製作費は、ガラクタをかき集めたので『0円DIY-GP-ANT』。こんな簡易設備でも、けっこうDXができるので、おもろいです。メーカーも、モノバンドを作ったら・・・とか思います。ま、簡易アンテナなので『常設はしない』。不在時に倒壊とか、事故があると困るのでね。

【写真:8/16の交信実績の一部(QRZ.comのマイページより)】
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◆再現性の高い、21MHzのDIY-GP。
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ANTを撤収したら、傘袋に同軸コネクタを突っ込んで、

RIG側とANT側、それぞれ、簡易防水。

ま、あんまりオススメできませんが(笑)。

 

▲シャック(無線室)の窓の外側に、同軸ケーブルを簡易防水で。

連休時は。ほぼ毎日使うので、

傘袋に入れた給電部の同軸も、

こんな感じで『吊るしておく』。

使わないときには、

物置小屋にしまっておく『ファイバーポール』を引っ張り出て、

伸ばします。

土台は、のぼり旗を立てるコンクリ製の台に、

穴にピッタリの木製の杭用の棒に差し込む。

これらは、ホムセン(コーナン)で買いました。

2,000円でお釣りがきます。

 

使わないときは、杭も防水しておきます。

放置して、木が腐ると困るので。

本来、防腐剤を塗っておくべき。

近々、やろうと思っています。

給電部に、傘袋を巻き付けて、洗濯ばさみで止める。

写真は、下部を巻き付けたところ。

このあと、上部も傘袋で巻き付ける。

昨夜の大雨でも、水の浸透はなかった。

さすがにエレメントは濡れると、

同調点が下の方に下がったものの、

MTUで微調整でOK。豪雨の最中でもEUがバンバン?できました。

ざっと、こんなもんです。30W~50Wで、

十分、遊べます。

 

エレメントを、ファイバーポールに沿わせて『ピン』と張ります。

ポールとエレメントを『物干し竿用の洗濯ばさみ』で挟むだけ。

先にポールを、杭に差し込んで『自立』させます。

ラジアルは、ポールが自立してから張らないと、作業が厄介です。

ポールが自立したら、ラジアルを張ります。

私の場合、敷地の関係で『1本ラジアル』です。

これでも、高周波電流の『戻り道』になるのですね。

庭に、あらかじめ『ペグ(張り綱用の杭』を打ち込んでおきます。

そのペグに、張り綱(ロープ)を引っかけて、

自在結びで固定します。これで、十分です。

これで、完成です。

慣れれば、設置も撤収も『それぞれ「5分」』でできます。

 

たまたま、ペグ代わりの頑丈なのが、

庭に埋まっていたので、有効活用しています。

教科書では『碍子(がいし)』を使うようですが、

50W程度なら『省略』しても十分です。

友人が、200Wでも、同様な処理をしていますが、

ラジアルの電線も太いので、火を噴くことはありませんし、

エレメントが燃えるということもありません。

左のモービルホイップは、7MHz用です(第一電波製)。

物置小屋2棟の屋根に、アルミの板(印刷用のアルミ製の版=廃材)を、

たくさんもらってきて、敷き詰めています。

これで、1.8~7MHzまで『モービルホイップ』運用です。

FT8の各周波数で同調を取っていますので、

VSWRは、『1:1.1』と『ベタ落ち』です。

1.8MHzでも、国内交信と割り切れば、

国内全域をフルカバーしています。

こんな簡易なアンテナですが、

割り切って使えば『案外、遊べるもの』です。

ちなみに、オートアンテナチューナーは使っていません(持ってない)。

 

FB DX!! TU 73!!

 

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