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●D1(ドネツク)は、不法局か・・・?

D1というコールサインの局と交信した。国際法的には『D1』という割り当てがない。だが、現実に『D1』を名乗る『アマチュア無線局』と交信し、交信証も届いた。不法局かどうかは『自分の頭で考えて、不法局と思うなら交信しなければいい』のが私の考えである。それが『大人の趣味』だ。自分の頭で考えて、自己責任なら、それでよし。

【写真:Donetsk(ドネツク)と明記してある交信証】
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◆近畿総合通信局に『D1との交信は違法なのか』と聞いたら・・・。
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Twitterで『D1は不法局だから交信してはいけない』という意見が飛び交っていた。

 

でも、私が『CQ』を出し『D1』が呼んできて、

PCが自動的に交信を進め、

気がついたら、交信が終わっていて『eQSL(電子交信証)』が届いた。

 

近畿総合通信局・陸上第三課(アマチュア無線担当部署)に、

『D1という国際法上の割当がない局と交信したが、

 私が違法運用になるのか?』と聞いたら・・・。

 

『アマチュア業務の運用範囲であれば合法です』とあっさり。

 

近畿総合通信局の見解は『ITUやIARUが認めていようがいまいが、

国内法の及ぶところではないし、D1が国際的に割当が認められれば、

まったく合法運用になりますよね。国内法が及ばない上、

マチュア業務の範囲なら、違法性が考えられないので合法です』ときた。

 

ウクライナが、ドネツクを奪還すれば、

ドネツクが勝手に?使っている『D1』は、

一時期の『幻のコールサイン』として『珍局』になるかも知れない。

 

とにかく、究極の外交手段である武力行使は、早く終結してほしい。

 

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