教科書通り『ダイポール』を張りたい気持ちはわかるのですが、給電点高が足りず、エレメントが『とんでもない短さ』になって買い直す方も多々。次は、ATUと釣竿。まぁ、いいと思いますが、まず垂直系バーチカルを、みんななぜやらないのか不思議です。
【写真:EU入感時間も『日の暮れ限定』に近いですが、まだ交信できます】
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◆HFのFT8で『都市ノイズ』を気にしてたら運用できませんよ。
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まず『Sメーターの指針』を『見る』から『あかん』のですわ。
7MHz、3.5MHz、1.8MHz帯・・・どのバンドも都市ノイズだらけです。
S/Nの閾値を見れば『都市ノイズなど、なんのその』。
案ずるより産むがやすし。
やる前から悩むより、まず『やってみる』です。
やっていくと、データも取れるし『勘も磨かれます』。
せっかく買ったものは『相棒』です。
TOY-ANTと『いかにも飛ばない』印象のHFJ-350H。
これでも、RF-GNDが効くと、
ロッドアンテナの伸縮だけで『調整』が取れるのが嬉しいです。
せっかく買った『相棒』を『使い倒す』と『相棒の声(VSWR等)』も、
聞こえてきます。そういう遊び方もいいですよ。
雨天時の『HFJ-350H』3,531・FT8運用もやっています。
調整用ロッドアンテナには、
スーパーの傘袋を乾かしたものを継ぎ足し『雨カバー』に。
れでも晴天時より同調点が30kHz低いところにズレ。
取説どおり『15mm』短くして同調。
雨天運用のデータが取れました。
取説によると・・・。
ロッドアンテナの微調整は、10mm辺りで・・・
・3.5MHz帯:20kHz
・7MHz帯:25kHz変化するとのことで、
取説どおりに同調点が変化してくれました。
アパマンハムの方々で、
ベランダ手すり等が『RF-GND』になれば、
『国内&近隣諸国向け(FT8)』では実用域じゃないかな、と感じます。
よく運用する周波数を、ピンポイントで決めよう。
HFのPhoneは『やらない』ので、
RF-GNDがきちんと効いていれば、
『ピンポイントで同調点が決まっている』ため、
国内向け(JCCはじめAJA狙い)には十分遊べます。
3.5MHzは50W運用(コイルが耐えるかの実験も兼ねています。
7MHz帯は『1W』に減力して、
DP比で『-10dB程度』と見立てると『1W』が『-10dB』で、
実行輻射電力が『0.1W(100mW)』くらいになると、
『QRPp』で遊べるなぁと思っています。
要は、飛びにくいアンテナが『アッテネーター代わり』という考え方です。
IC-705のRF-PWRを『0%』に絞っても『100mW程度』の出力が得られ、
HFJ-350HがDP比で『-10dB』仮定すると、
-10dB(=1/10)『10mW程度の実行輻射電力』(笑)。
HFの特小ですかね・・・。
こうやって『遊び方』を探ると、おもろいですよ。
安易にパワーに頼るのは『国内では、どうなの?』とか思っています。
また、向上心でいろんな資格取得もいいとは思いますが、
資格でしか『人物査定できない風潮』が、
私は『さみしいなぁ』とも感じます。
学歴にしても『就職時にしか切れないカード』なのですけど・・・。
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