●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●飲み会で、収入UPをチャラにしない。

コロナ騒動で『すっかり外食する気がなくなった』とは、妻談。かくいう私も『ホンマ、下戸になってしまったな』と感じます。年に数回、広告屋時代のブレインや、趣味のアマチュア無線の社団局総会で『ちょっと飲む』程度になりました。コロナ騒動で『学んだ』のは・・・。

【写真:手取りが増えて、飲み会も増えたら、結果は『減収』に?】
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◆群れないススメ。
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私に『友達』や『親友』という人は、いません。

 

むしろ『お互いが刺激し合える』ような『勝友』はたくさんいます。

電話1本で、連絡もつくし、

かといって『ベタベタした関係』ではありません。

思い付きで『飲み会に来いや』と電話してくる人たちは『断捨離』しました。

 

飲み会も『ほどほど』なら『気分転換』にいいと思います。

 

毎度毎度、仕事の仲間だの、つきあいだの、趣味の集まりだの・・・。

これを繰り返すと『せっかくの増収が、減収になる』のですなぁ。

 

今は、生活用品や食料品が高騰し家計も圧迫しています。

 

仕事も多忙になり『多少は増収』に推移している方も多いでしょう。

私が感じるのは『せっかくの増収を、飲み会で溶かすな』です。

広告屋ですから、バブル時期は『毎日、呑むのが仕事』でした。

そこで学んだのは『群れても、空虚感だけが残った』です。

 

そんな経験から、ちょっと『論客ぶってみたい』と思います。

 

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◆自炊は、立派な『副業』です。
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・飲み会の参加費が『3,500円』とかいいながら

・結局、呑み助がいて『足が出て、ごめん5,000円通しで・・・』となる

・さらに、二次会が待ち構えていて、ここでも『5,000円』かかる

・終電を逃し、帰りのタクシー代も『5,000円』かかる

合計したら、一回の飲み会で『15,000円』を『散財』

・毎週末に飲み会したら『60,000円~75,000円』の出費

・小遣いは30,000円として、確実に『▲30千円~▲45千円』の赤字

・財布の中の現金を減らしたくないから、カードやQR決済

年間累積したら『500千円ほど』キャッシュレス赤字

 

▲本文と写真は、無関係です。

 

そりゃあ、これから先も『過払い金請求』が増えますわな。

 

さっさと帰って、自炊したら・・・?

 

仮に『30千円~40千円』を毎月『副業で稼ぐ』としたら、

私なら『余計な、べたべたした空虚感の残る付き合いを断つ』を提案します。

とっとと帰って『自炊』したら『副業と同じ効果』が出ます。

実際に副業なんてやったところで、うまい話はありませんよ、ホンマ。

 

タクシー乗務員ならではの『視点』ですが・・・。

 

余分に『あと50千円、給与を増やす』となれば、

控除分を差し引くのを念頭に『50千円の2倍』は稼がないといけないです。

水揚げによって、歩合率は変化しますが、

概ね『60%賃率』としても『控除分』を差し引くと『賃率50%』です。

 

100,000円を余分に水揚げするとなると。

 

稼働日数にもよりますが、

月に22日勤務として『毎日、4,600円』を『上積みする必要がある』のです。

実際に、深夜で『もう1時間頑張る』と、誰でも達成できる数字です。

 

いつも言いますが『何かを得たら、何かを失う』のが世の定めですね。

 

こちらの都合よく『1時間延長』で『終われればいい』のですが、

思わぬ『遠方客』を引くと『3時間延長』も十分にあります。

こうなると『カネは得たが、自分の時間を失う上、身を削っている』のです。

 

いつも言いますが『どこまでやって、どこで止めるか』も大事なのです。

 

いくら食料品が高騰したといっても、

タマゴ1パックが『3,000円』とか、あり得ません、よね。

 

・毎日、弁当を持参し、外食は控える(たまの外食は、気分転換にもよし)

・毎日、ほぼ決まった時間に帰宅し、食事は家でとる

・毎日、ほぼ決まった時間に起きて、ゆったり朝食をとる

 

外食産業に依存しながら、外食産業には悪いなぁとは思いますが・・・。

とはいえど、どうせ外食産業も『人手不足』なのですし、

こちらは庶民で、ブルジョアではないのですから、

端(はした)ガネで人をこき使って『殿様ごっこ』は、

 

ほどほどがいいと思いますよ、ホンマ・・・。

 

動画サイトで『節約術』なんてのを見たりもしますが、

おおかたが『ドヤ顔』で『チマチマした節約術』を述べています。

最近は『ばかばかしく』って、見なくなりました。

 

1,住居費の高いところに住まない

2,高頻度の外食は減らす

3,カネがかかる趣味の品やブランド品は買わない

4,理由を付けて『時間』を『おカネ』で『買わない』

5,先ず、先取り貯金。固定費を減らす(ケータイとか)

 

これだけで『年間100万円』くらい、貯まります。

 

それでなくても『大きな支出』というものがあります。

大きな支出を減額しない限り『チマチマ節約』など、

ザルで水を汲むようなもんです。

 

燃費の悪い車に乗って、ガソリンを垂れ流しながら、

『カネが貯まらない』とか言っているのと同じでしょう。

 

1,穴の開いたバケツや、ザルで水を汲む・・・アホのすることです

2,燃費の悪い車に乗ってカネが貯まらないとボヤく・・・乗りかえましょう

 

せっかくコロナ騒動で『自炊の習慣』がついたなら、ぜひ続けましょう。

 

1,住居費

2,生命保険料

3,教育費

4,自動車関連の維持費

 

どのフィナンシャル・プランナー(FP)も『4大支出』を『減らせ』と言います。

 

自炊すると、必然的に『家にいる時間』が増えます。

多少は『バタバタする』こともありますが、

確実に『自分の時間』が『確保』できます。

それで『浮いたおカネ』を趣味に使うとかなら、

気分転換も必要ですからOKでしょう。

 

無駄遣いする際に『言い訳』する人がいます。

 

私も、たまに多少の無駄遣いもします。

しかし『いちいち、言い訳など、しない』です。

ですが『空虚感を満たす、物欲沼』にはハマっていません(笑)。

 

おいしいお酒も『年に数回』だからこそ、値打ちがあるのです。

 

・酔いたいから飲む・・・卒業しました

・物欲沼・・・交友関係の『断捨離』で、なくなりました(笑)

・コロナ騒動で『すっかり下戸になって』、酒の力も・・・いらなくなりました。

 

自炊は習慣で『目に見えない資産を形成している』のです。


毎度おおきに。ほんじゃーね!


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