Twitterに書き込んでいた頃、プチ炎上を食らった。会ったこともない人が『石打ちの刑』や『火あぶりの刑』をやりに来るのだから『仰天』である。
【写真:使っている道具は最先端でも、やってることは中世ですな】
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◆今の道具は『身の丈を超えたもの』。
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・200名のフォロワーがいて
・20%にあたる40名ほどの人が
・わらわらと現れ、炎上騒ぎを起こす
見事に『20:60:20』の法則に当てはまっていて興味深い
また、騒ぐ40名のうちの『20%』である『8名』が、
消しても消しても火をくべにくる。
さらに、別件でも『これは石打ちの刑か?』と思うようなことも。
リアル社会で同じことをしたら『暴行傷害、並びに放火』である。
そもそも・・・で考えてほしい。
リアル社会で『石打ちの刑』などやろうものなら、
ミヤネ屋やら『ワイドショウ』で『大阪で通り魔事件』の扱い。
実際に、北新地の心療内科で放火した犯人は、
リアル社会で『私刑』で『火あぶりの刑』をやった身勝手なヤツだった。
やっていることの根っこは、同じだと私は感じる。
また、しばらくTwitterのアカウントを消していたら、
勝手に『なりすまし』が『2つ』もあって面食らった。
まぁ、誰がやったのか『おおよその見当』はついているが、
陰険な連中に真っ向勝負をかけたところで、
のらりくらり・・・が、関の山だ。
仰天したのは『我が家を見に来たヤツ』もいる。
来るなら来るで『前もってアポ』でも入れてくれれば、
出がらしではあるが『茶の一杯』でも出すのだが、
決して、そういう行動には出てくれないのが厄介なところだ。
世の中には『1人で200ものアカウント』を持っているヤツがいる。
まぁ、こういうヤツは『特別に変わったヤツ』だが、
1人で陰険なコメントを100回書きにくるような事例は珍しくない。
また、若い人に限らず『複数アカウントを持っている人』はたくさんいる。
芸能人も、作家も、複数アカウントを持っているくらいだから珍しくはない。
おおかたが『スマホ』という『最新の電子機器』を使っているのだが、
こと『SNS』という類は『まだ歴史が浅い』。
使い方自体が『どう使うのかな』と、
実情は『はじめ人間ギャートルズ』のようなものだと感じる。
ほとんど旧石器時代のようなものだろう。
・尖った石で『手を切った』から『これで肉も切れるのでは?』
・持ち手の柄を付けたから、少ない力で肉がぶった切れるのでは?
SNSのトリセツ自体が『ない』のだから、仕方がない。
あるいは『自動車』という『身の丈』を超えた『移動手段』を手にし、
昭和40年代に『交通戦争』と呼ばれ『年間の死亡者が1万人を超えた頃』と、
私は『極似しているなぁ』と感じている。
SNSや、e-mailが普及する前は・・・。
1,まず、紙に書く
2,読み返して推敲する
3,ときにはボツにしたり、書き直したり
4,この文面で送っていいのか、よく考え
5,封筒に入れて、切手を貼って、郵便ポストに投函
6,相手に届くのは、3~4日後
このプロセスが『数秒』でできる手軽さゆえ・・・。
何の気なしに『ひとこと言ってやろう』と喧嘩腰でコメントを入れ、
メッセンジャーで『ツレ』にも呼びかけ、
わらわらと『ボヤ』から『炎上』につながっていく。
使っている道具は『最新』でも、
迷信や思い込みで『火あぶりの刑』『石打ちの刑』とは、
やはり『中世』に『退行しているなぁ』と感じる。
最先端のようで、人間自体が進化するのは『まだまだ先だな』と感じるのである。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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