●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●WAC(六大陸州)の簡素な申請。

FT8の普及で、DX交信が『身近』に感じますね。HFハイバンドなら、1日あるいは、コンディション次第で『1時間』で六大陸州の交信が達成できることも珍しくありません。規約に沿って書類が揃っていれば『JARL会員ならば、JARLに申請代行』を依頼するのもカンタンです。ローカルさんと話題になったので、ブログに書き残しておきます。しつこいですが、JARL非会員は対象外です。

【写真:DX入門のAWARDともいえる『WAC(六大陸州)』】
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JARL会員なら、JARL形式のAWARD申請代行を活用しましょう。
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JARL様式のアワード申請書でよい

QSLカードを持っているなら『QSLカードリスト』を作成

・手数料は2,200円(現時点は円建てでよい)

JARLにはメールで電子申請(書類は添付で可。押印不要)

・発行はARRLだが、AWARD自体はJARLから送られてくる

・申請から発行まで、約2か月以内くらい

 

よく『AWARDなんて興味がない』という方がいますが、

じっくり話を聞くと『本当はやり方がわからない』方も多いです。

だったら『素直に「わからないので教えて」』と聞けばいいと思います。

 

14~28MHz帯なら、WAC(六大陸州)は容易に達成できるでしょう。

コンディション次第で30分もあれば完成することもあります。

WACの場合は『QSLカード所持証明』は不要で、

必要な書類は『申請書とQSLカードのリスト、円建ての手数料』です。

申請先は『日本アマチュア無線連盟』で問題ありません。

まぁ、現会長が嫌いで、けったくそ悪いと思う方は、

直接、発行元に申請すればいいだけです。

 

せっかくFT8でDXが身近になったのですから、

WACをもらっておいても『励み』になるのではないでしょうか。

 

特に、これからの数年は50MHzでも小規模な設備をもってでも、

WACのチャンスはやってきます。

14や21MHzなら『フツー』かも知れませんが、

50MHzになると、難易度も上がります。

 

運用周波数によって、たかが?WACでも『重み』が異なります。

 

私も、昨年21MHzで1日でWACも完成し、

LoTWでもCfmできていますので、

早速、申請してみようと思っています。

 

QSLカードのリストは『自己宣誓』ですから『インチキ』も可能ですが、

そこは『大人の趣味』ですから『インチキは心が痛む』のが普通の感覚でしょう。

きちんと、真面目に運用され、せっかく完成できたのなら、

日本語の申請書でJARLに代行してもらうのも『テ』だと思います。

 

FT8でDXに目覚めた方も多く、オススメします。

(※詳細はJARLに直接確認してくださいね)


毎度おおきに。ほんじゃーね!


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