●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●嬉しくて、コップの中で、立ち泳ぎ。

勤務時間の関係で、今までは北米が入感する時間帯は『爆睡中』でした。ハイバンドのコンディションが上がっていて、NAのアラバマ州などと夜間の21MHzで交信できるなんて!、と、ついつい有頂天になってしまいます。とはいえ、トップDXerからみたら『あはは』と一笑されそうで、所詮は『コップの中の立ち泳ぎ』なのですがね(笑)。

【写真:世界一、アマチュア無線人口が多いUSAだから、できて当然なのか】
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◆大事なことは、他にあるんです。
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アメリカと交信できたから『どうだ!』とか、

そんなことは、本当は『どうでもいい』と思っています。

世界一の『雑魚(USA)』を、世界21位の『雑魚(JA)』が呼んで、

交信が成立した・・・。

 

そんなことを自慢したとて『雑魚同志やないの』ですね。

 

アマチュア無線という『共通の趣味』で『遊ぶ仲間』が、

世界中にいて『熱狂的になっているFT8は、やっぱりおもろい』と感じます。

だって、CWerが『CWがイチバン飛ぶ』と思っていても、

実際に『CWでも聞こえへんところとFT8やったら交信できますやん』。

 

こうやって、私は『自分の意見』を述べているに過ぎません。

 

基本的に、アマチュア無線は『孤高に楽しむ趣味』だと思っています。

もちろん、気持ちが通じ合う仲間さんとのアイボールなどは楽しいです。

でも『単に「ムセンをやっている」という共通項』では、

なかなか、心が通わないですし『しらこい(しらじらしい)付き合い』など、

私は『ただの時間の無駄や』と思っています。

 

しつこいですが、私は『自分の意見』を述べているに過ぎません(笑)。

 

どんな分野でも『同志』を持ちたいものです。

仲間内の『なぁなぁ』では『なかなか、同志は見つからないもの』です。

やはり、自分の意見や主張を何らかの形で『述べる』のが大事ですね。

 

経験上ですが・・・。

 

自分の意見を打ち出すことで、はじめて同志が見つかります。

意見を表明しない人には『協力者や顧客は集まりません』。

アマチュア無線は趣味ですから『顧客』というのは不適切な表現ですが、

とはいえ『どうせなら、あの方にお願いしてみよう』ということも。

直接、アマチュア無線で利益を目的にしてはいけませんが、

信頼できる『仲間、同志』であれば、趣味を超えたお付き合いも生まれます。

 

へらへらと迎合して、烏合の衆では『あかん』と思っています。

 

アマチュア無線は『とても奥が深い趣味』です。

ニューカマー局には『なかなか見えてこない』かも知れませんが、

いろんなプログラムが用意されていて、

それを上手く自分なりの遊び方に取り入れて、

組み合わせていくのが楽しいのです。

 

別に、押し付けているつもりはありませんヨ(笑)。

 

私は『へっぽこのなんちゃってDXerごっこ』ですが、

こうやって、自分の意見を書いていると、

『こんなん組み合わせてやってみたらいかが?』と、

トップDXerの方からのアドバイスも頂けるようになりました。

 

例えば『10MHz帯を運用したら?』という提案も。

 

案外、10MHz帯は『運用者も少なく、DX向き』なのに気づきました。

自身の経験では『BCL』と照らしてみました。

短波放送の分野では『9MHz帯(31mB)は短波放送のメインストリート』。

かつてはRAE(アルゼンチン国営放送)が31mBで放送していました。

現在も31mBは使われていますが『フロリダの中継』なので、

以前よりは、受信もしやすくなりました。

 

アルゼンチンから直接、日本向け日本語放送は非常に受信困難でした。

 

でも、RAEは中国や台湾の放送やジャミング(相互妨害)の中でも、

健気に?放送を続けていた時代が長く続き、

私のBCL仲間でも、RAEの受信確認証を何枚も持っている『猛者』もいました。

▲貴重な『RAE(アルゼンチン国営放送のQSLカード)』。

 

それだけ、31mBは『飛ぶ』という証拠なのですね。

 

31mBに隣接する、10MHz帯(30mB)は『魅力的なバンド』です。

今のところは、近隣の関係で(複雑な地域関係もあるんでねぇ・・・)、

あえて、10・14MHz帯の指定事項も外し、簡単には運用も叶いませんが、

 

DXをやるには、10MHz帯の運用を『どのタイミングで加えるか』が課題に。

 

まぁ、サイクル25の間は『3アマ的運用を堪能しよう』を続けるつもりです。

私のブログを読んでいただいている方には、

何か『アマチュア無線を楽しむヒント』を得てもらってありがたく感じています。

 

いろいろ『毒吐きブログ』ですが・・・。

 

主な読者ターゲットは『第四級、第三級の方々』に絞っています。

あたりまえですが、トップDXerの方が見たとて、

何の参考にもならない駄文ですから(笑)。

 

・第三級の操作範囲で(ホンマは、一番コスパがいい資格なのですよ!)

・住宅密集地や集合住宅、狭小住宅からの運用

・電波障害を避けるためにも、MAX50W

▲冒頭のeQSLは『21MHz・50W・FT8で交信』した『アラバマ州』。

 カリブ海まであと一歩だ!(キューバとも交信できています)

 

私も同じ目線で、少しの工夫をしてみると、

DXerごっこくらいは『誰でもできる』と実感しています。

再開局の方で7・18~28MHzを駆使し、

MIXですがDXCC(100エンティティ)を1年でCfmした方もいます。

 

情報があふれかえっている昨今です。

 

Youtubeで、誰それさんが、こう言っていたから・・・。

 

案外、あてにならない情報もたくさんあります。

情報とは『行動に移すか否かの「判断材料」』であると認識すれば、

その『行動』の前に『自分は何をどうしたいのか?』を真剣に考えますね。

 

有名Youtuberが『UNKO食え』と言えば、UNKO食いますか?ってなコトです。

 

アマチュア無線は『自分がどうしたいのか?』が、

かなり大事なファクター(要素)を占めています。

ARRLのプログラム(DXCC等)で『スコアを伸ばす』とあれば、

最低200Wと10・14MHz帯は必須(第二級以上が必須)ですね。

 

DXCC入りでほぼ満足、JARLのAWARDとかを組み合わせて遊ぶならば・・・。

 

これですと、第三級の50WとFT8や欧文CWでも『ほぼ一生、遊べる』でしょう。

大事なことは『自分がどうしたいのか、どうありたいのか』を、

なるべく早く見つけることです。

よく誤解される『資格取得』は『単なる手段、通過点』ですね。

 

まずは『私は、こういうのをやりたい』と意見や自己主張をしましょう。

 

必ず、協力者や同志が現れます

 

あとは、みなさん『大人』ですし、

ご自身の職業的な経験値を応用すれば、

うまく、お付き合いしていけるし、それでいい・・・。

私はそう考えています。(ま、ドンくさい人もいますがね、ははは)

とはいえ、所詮は『嬉しくて、コップの中で、立ち泳ぎ(川柳)』ですわ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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