販売店目線かも知れませんが『ICOMとYAESUなら、ICOMを売りたい。ただ、お客さんの希望なのでYAESUが欲しい方にはYAESUを売りますが』というボヤキを、ちょくちょく耳にします。
【写真:故障王?の異名がつくFT-991ASですが】
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◆YAESUがJAIAを抜けたのは・・・?。
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そのあたりから、YAESUの立ち位置が不利になっていると感じます。
要は『D-STAR』を巡る『電波利権』が関係しています。
YAESUのデジタルレピーターは『認可されない』『免許が下りない』。
海外では、YAESUのデジタルレピーターは納入されています。
電波利権の絡みからか、YAESUは『JAIAを脱退』しています。
また、このままの状態を続け『JAIAに再加入しない』模様です。
再加入があるとしたら、ICOM現創業者が経営から完全に身を引いたときでしょう。
なんか、裏事情を知ってしまうと、ちょっとYAESUを応援したくなってきました。
まぁ、SWLするならFT-991ASでも何でも構わないわけです。
たぶん、買わないとは思いますが。
JAIA脱退しても売れているのは『プロモーションが上手い』のです。
また、カムバック組のニーズやウォンツを製品に反映しています。
広告宣伝、SP、製品にニーズやウォンツを盛り込む。
YAESUは、マーケティングでは、ICOMを引き離していると感じます。
・アルインコもアマ機の技適が下りにくい
・YAESUもデジタルレピーターが認可されない
・ICOMだけ、なんで独り勝ちなの?
なんか『地デジ化』のときの『電波利権闘争』と重なって見えます。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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