久しぶりにコミュニティ放送について書いてみようと思う。
私の周辺にあるコミュニティ放送のほとんどが、
まったく地域に密着していない。
若手タレントの登竜門みたいな存在でしかない。
かっこいいDJにあこがれる若い女性DJもいいが、
あなたの商圏エリアを見てみなさい。
かっこいいDJがコミュニティ放送に必要か?
もっと地域に入り込むようにしたらどうかね?
あるいは、番組を通じて「ヒット商品を作ろう」とか、
不採算店舗をてこ入れする企画をするとか、
そういうことをやらないと、
誰にも支持されまへんで、ホンマ。
今や、コミュニティの定義も大きく変化しています。
昔:地域
今:同好者の集まり
こういう風に変化しているのです。
わかりますか?
コミュニティ放送よりも、
自分達で自由自在にコミュニティを作れる
ソーシャルネットワークサービス(ミクシィが有名)の方が、
今の時代にうんとマッチしていると思うのは私だけではないでしょう。
昨日も、テレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」で、
ソーシャルネットワークサービスの特集がありました。
地域や時間、空間を克服できる
ソーシャルネットワークサービスの発展を
コミュニティFMに携わる人たちは
どう思っているんでしょうね。
まぁ、見ててください。
今までにない
コミュニティ放送のビジネスモデルを作りますから♪