●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

●真贋を見抜く目を。

幼少の頃から『常識を疑え』と教えられてきた。『血液型の性格判断』など『疑似科学』で『何の根拠もない』のだから、全く信じていない。『神経がこまやか』と言われるA型の人で『ものすごくテキトー』な人もいるし、『典型的なマイペースなB型』と言われる…

●超単純、メモ術。

読者より『カンタンなメモ術を詳しく教えてほしい』との要望があったので、今日は『メモ術』を記事にしてみたい。 【写真:素材は、コンビニで入手できるA6ノートである】 単純に、時系列に書いていけばよい。 コンビニで入手可能な『コクヨのキャンパスノー…

●手帳使い。

先日来『手帳』に関する記事を書いている。今日の記事は『背綴じ手帳』か『システム手帳』か・・・という趣味性の話ではなく『手帳を使うメリット』の『入門レベル』について書いてみたい。手帳を上手く活用できれば、有能な秘書を雇っているのと同じくらい…

●人づきあい。

家内が、短大以来の友人と『付き合いの距離をあける』と言い出した。よくもまぁ、39年も付き合いができたものだと感心する。この年齢になると、若い頃と異なり『話題』が、どうも陰気くさく老人的になってくる。さらに『電話&メール魔』で、時間ばかり取…

●ファブリーズタクシー・・・?

以前いたタクシー会社が『ファブリーズタクシー』のシールをボディに貼っている。要は、車用のファブリーズをクーラーの吹き出し口に取り付けて『車内を浄化している』と言いたいのだろう。だが、タクシーは『無臭』が基本だ。ファブリーズをつけて嬉しがっ…

●やはり、システム手帳か。

背綴じ手帳を使い続けるか、システム手帳に戻すか・・・。今のところ、検討中である。そこで、頭の中で考えていても結論が出ないので、とりあえず『背綴じとシステム手帳をしばらく併用する』ようにした。だが、システム手帳を久々に使うと、やはり手に馴染…

●時計か靴か、持ち物考。

チープなカシオ時計、略して『チプカシ』。これが静かに流行っている。中でも人気モデルの2種を購入して一か月が経過した。デジタル表示の『F91-W』(ビンラディン愛用)とアナログ表示の『MQ-24』を使っているのだが、夜勤のため『視認性が高いMQ-24』を使…

●迷う季節。

書店や文具売り場に、来年度の手帳が並び始めた。この2年間は『モレスキン』のぱちもんの『ダイスキン(ダイソー謹製)』と、コクヨのキャンパスノートA6判を使ってきたのだが、従来のシステム手帳に戻そうかどうか、少し迷っている。 【写真:全て、一長一…

●あぁ、法事。

お彼岸である。スーパーの花屋は、仏花を高値で並べ、墓地では線香が焚かれ、坊さんがスクーターで檀家・門徒・信徒の家を足早に回る。家に集まるのは『親戚』である。あぁ、法事、あぁ、親戚・・・。血のつながりって、いったい何やねん・・・。そんな歌を…

●台風一過。

台風が通過して1日。昨日を振り返る。 【写真:万一に備えて、アマチュア無線もセット】 わが町は昭和40年代まで『水害の町』だったと聞いた。 土地が低く、近隣を流れる『恩地川』と『寝屋川』が氾濫し、 たびたび洪水を引き起こし床上浸水も多発したら…

●しょうもない、プロ野球。

近頃のプロ野球は、つまらなくなった。交流戦だのクライマックス戦だの、わけがわからないゲームが増えて、ほとんど見る気が失せている。知人で幼少の頃からリトルリーグから野球を始め、高校球児で甲子園にまで出た人もが『最近のプロ野球は、しょうもない…

●浮世離れ。

ときどき『浮世離れしている』と言われることがある。そういう意識はないのだが『常識は疑う』『明日できることは今日やらない』『パンドラの箱を開けまくる』『NHKを信用しない』など、確かに言われてみれば『そう』なのかも知れない。 【写真:自分軸を保…

●敬老の日など、いらない。

これだけ年寄りが増えたら、もう敬老の日はいらないんじゃないか・・・と思う。せいぜい、身内に高齢者がいれば、多少は取って付けた敬老の日のプレゼントもいいだろう。だが、見ず知らずの年寄りが、どんな人生を過ごしてきたのかもわからないのだから、な…

●伸びるか、落ちるか。

卒の私が言うのも変な話だが、大卒と高卒の違いは、何といっても『在学中のレポート提出数』だ。高校のレポートなど『小学生の夏休み自由研究』にも及ばない。多くの場合が、赤点が多く『進級か留年か』というときに、漢字の書き取り100枚とか、英文の同…

●思考力を鍛える。

かつて、大卒者と一緒に仕事をしたとき『さすがだな』と、いろいろ感心させられた。まず、言えるのが『資料作り』。本や新聞の引用ができ、書類にまとめて、自分の考えを、わかりやすく表現する。一定レベル以上の大卒者なら『できて当然!』と言われるだろ…

●責務を果たしてこそ。

高卒者の求人が高水準で回復と、新聞で読んだ。これは、いい傾向だ。なぜなら、社会に出るのが早い方が成長も早いからである。特別な技術系や理系、国公立や関関同立あたりはいいとして『その他大勢の大学』だと、よほどコミュニケーション力や語彙力、行動…

●肝心なもの。

ちょうど一か月前はオリンピックたけなわで、テレビも視聴者も浮き足立っていた。そんな時期だったから、書くのを止めたことがある。それは『日航123便』の31年目のこと。私自身、123便の遺族でもないし見解を書く資格もないのだが、毎年、8月12…

●日本は高齢者だけの国ではない。

2014年時点の国内平均年齢は『45歳』と聞いた。その後、2年経過しているから、単純に2年を加算すれば47歳になるが、死亡者もいるから、単純に47歳とはいかないかも知れないが、まぁ、近い数字だろう。だから、というわけではないが、平均年齢前…

●若年時代の仕事観。

この3日ほど『雇用実態』と『高齢ニート&高齢パラサイト』について取り上げてきた。だが、若年ニートが『よい』とは全く思っていない。むしろ、若年ニートを擁護する気もさらさらない。だが、若年ニートの中には『就職したが馴染めなかった』とか、トラウ…

●インフレ。

与党議員が『日銀の将来予測』をネットで述べているのは先日の記事で書いた。『10年後に日銀が破綻』『ハイパーインフレが起こる』『日銀券が紙くずになる』などなど。どうなるかは、10年後に答えが出ているから、今は看過しておいていいと思う。大事な…

●起業はハイリスク、ノーリターンで破綻。

昨日の記事からの継続的内容である。若年層の雇用情勢を好転させるには『雇用の流動化』が挙げられる。多くの企業は『消耗戦』で青色吐息。さらに『起業家の95%は5年以内に経営破たん』という『実態』も。 【写真:理由は、起業に向かない人が起業するか…

●年金ニート。

今朝の新聞に『15歳〜39歳のひきこもり推計が54万人』と出ていた。『だから、どうだというのだ』。若年層のひきこもりも、確かに社会問題かも知れない。彼らが『ひきこもる理由』の多くが『職場に馴染めなかった』が上がっている。テレビや新聞は大げ…

●世の中の情報って、噂話の集大成じゃないか。

ニュースの最後の方に『為替情報』が放送されるのを見聞きしたことはあるだろう。よく流れる『ドルを売って、比較的安全な「円」が買われ・・・』というフレーズに私は違和感を持っている。一体、誰に対してのメッセージなんだ?。比較的安全だろうが危険だ…

●腰抜け朝日。

昼下がりの『奥様番組』の枠で不思議なことがある。NHKはともかく、毎日放送は『ちちんぷいぷい』、カンテレは『グッディ(フジテレビ)』、読売テレビは『ミヤネ屋』。唯一、朝日だけが刑事ドラマやサスペンスの再放送と『青汁』のテレショップ。この図式か…

●英語ができない日本人。

中学・高校と6年間『英語の授業』があったが、英語で会話できる人は極めて少ない。『試験のための英語だから・・・』というのは『優等生の回答』である。では、どうして、会話中心の英語教育をしなかったのか、を考える。 【写真:短波放送を聞いていると多…

●なぜ、幸福感が湧かない世の中なのか。

『10年後くらいに日銀が倒産する』説が流布されている。この説の震源地は『お維』の参議院議員である。氏いはく『ハイパーインフレが目前』で『ドルを買っておけ』とか『外貨預金に切り替えろ』という。国内事情を見れば、ベビーブーマーが2025年に『後期…