●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

●BCLで、北朝鮮の変化に注視。

国内メディアだけ見聞きしていると『偏り』が起きるので、私は北朝鮮の日本向け日本語放送も『定点観測的』に聴いています。このところの『表現』に大きな変化が起きているのは『確か』です。 【写真:日の丸より、こちらの旗を見る機会が多い、hihi】━━━━━━…

●Digitalモード運用で伝搬状況の変化『サイクル25の新たな挑戦』を。。

サイクル25のピークが『前倒し』で『今年かも』と、にわかに盛り上がっています。天文学の専門家にも『聞いてみた』とのことで、そうなるのかも知れません。しかし、事実は『2026~2027年ごろ』に『はっきりする』でしょう。そんなことよりも、とにもかくに…

●愚痴を超え、アマチュア無線の効果的な運用戦略の考察。

アマチュア無線は『娯楽』です。その娯楽に、なぜ『戦略が必要なのか』。こう感じる方も多いと思います。よく『オープンする時間帯に合わせてバンドチェンジする』というお話も耳にします。それはそれで正しいと考えます。娯楽に『正解』というものはないか…

●ATU、魔法の箱では、ありません。

ローカルから『シンニアマのおもろい交信、聞いてみ』と、ショートメールが届きました。聞いてみると『おいおい、大丈夫ですか?』と思わずツッコミを入れたくなりましたよ。 【写真:いつもの『カーボン釣り竿』を直給電している話題でしたが】━━━━━━━━━━━━…

●スリリングな季節到来!、DigitalモードがもたらすDXチャンス。

FT8が登場し、早や6年。DXのオープン時間が『従来モード』より『長く』なっているように感じます。とはいえ、オープン時間は『FT8>CW>Phone』という感じで、交信の可否については『いくらDigitalモードとはいえMUFが下がったら、いちおうは終わり』の構図…

●きちんと整合が取れた28MHzのバーチカル。

私にとってアンテナに関する釣り竿は『ただの自立ポール』です。私が開局した頃に入手した『アンテナハンドブック』も『バイブル』です。釣り竿を『ただの自立ポール』として使用し始めて、かれこれ40年です。いちおう『筋金入りの釣り竿アンテナ派』です。…

●専門誌の企画は理解できますが、初心者向け記事多すぎの感。

サイクル25のピークが『早まる』とか聞きます。実際には『2026~2027年ごろ』には『早まったのか、そうでなかったのか』が『はっきりする』でしょう。それは、ともかくとして『近年の無線専門誌』は『なんで、こんなに初心者向けの記事が多いのか!』と、毎…

●電気の娯楽への疑問―アマチュア無線と教育システム。

アマチュア無線は『楽しい娯楽だ』と思っています。常々、私が書いているのは『業界人に一考してほしいな』と感じるのが『根っこ』にあります。430MHz帯・FM・呼出周波数周辺で聞こえてくる『交信の中身』が『教育システムの不備』に起因することが多いと感…

●カーボンロッドアンテナの破壊実験。

友人が『カーボンロッドアンテナの実証実験してみようぜ!』と、釣り竿を買ってきました。10m弱のカーボン釣り竿で『カーボン含有量が80%あるから使えるのやないか?』と。本人は『ハイパワーでぶっ壊す!』と、どこまでパワーを突っ込んだら壊れるか、ある…

●見える景色を、認識しよう。

ときどき『FT8をやったら、どうなるの?』『FT8は、何のために?』という質問を受けます。私が思うに『FT8をやれば、DXやDXCCが身近になりますよ』と答えています。自分自身、エンティティのCfmが増えてくると、DXCCはじめ『いろんなAWARDに興味が湧き、AWAR…

●DXCC Challenge Awardを目指す仲間の談話。

DXにチャレンジしている仲間に『DXCC Challenge Award』のことを『いろいろ』聞きました。『1.9MHz~50MHz帯の10のバンドを用いて「合計1,000エンティティ以上のポイントを得ること」だから、工夫次第で「Challengeの1,000獲得」は誰でも可能性はありますよ…

●Top DXerとは、Challengeで2,500エンティティを超えている局。

何を基準に『Top DXer』というのか・・・を、考えてみましょう。私の基準としては『DXCC Challenge』で『2,500エンティティを超えている局』と、自分なりに定義づけしています。ここまでくれば『メジャーリーグ級』です。私のような『209エンティティ』あた…

●趣味ではなく『娯楽で遊ぶ』、私なりのアマチュア無線観。

私にとって『アマチュア無線は「趣味」というより「娯楽」』の位置づけです。趣味の定義は『おもむき、あじわい』で、娯楽の定義は『楽しみ』です。出勤前に、FT8でCQを出しながら『昼下がりのワイドショウ』や『水戸黄門の再放送』を見るという『セット』で…

●新たな言語コードの謎。

430MHz帯・呼出周波数周辺の交信を聴いていると『やれやれ・・・』と思う毎日です。和文通話表のことを『日本語のフォネティックコード』と言う局もいますし、『433.04にQSYというのを、マル・ヨンがいいのか、ゼロ・ヨンがいいのか、どっちだかわからない』…

●再現性の良さと、遊び心を備えた簡単な1/4波長ホイップアンテナ。

28MHz用の『半常設の1/4波長ホイップアンテナ』を『少し改良?』してみました。このアンテナは『再現性の良さ』『コンディション次第で、そこそこ遊べる』『マッチング回路などを入れず』『誰でも作れて』『アンテナ理論の初歩がわかる』などを目的に作って…

●7・10・14MHzの夜間は、F層の正規伝搬で混雑するのが常!。

ハイバンドで南米もパスが開くと、案外『あっさり』と交信が可能です。10・14MHzあたりになると、ハイバンドと比較すれば『ホップ数が多い』ため、第一種、第二種の減衰も増えてしまいますね。DXのプラチナバンドとされる10・14MHz帯は、どうしても減衰をカ…

●貧弱なアンテナでの28MHz遊びと、近隣諸国との先行交信の理由。

サイクル25のピークが『2024年期』に迎えそうな予想が出ています。詳細は省きますが、『まだ、寒いうちに、28MHzでの雑魚同士は既交信済みにしておこう』と、いかにも飛ばなさそうな貧弱なアンテナで遊んでいます。先行交信は『シーズン前にやっておく戦略的…

●北米からの呼びかけに驚きの0円アンテナが応える! 。

HFのハイバンドが好調ですね。『SUN DATA: SF=185 SN=149 XR=75.2 AI=5 KI=0.67』とあり、いっちょ『0円アンテナ』で『どのくらい飛ぶか?』を試してみました。FT8(28.074MHz)でCQを出すと、いきなり北米(07JST)から呼ばれ『へぇぇ、案外、よく飛ぶもの…

●DXCC Challenge::1,000クリアの夢を追えるのか・・・?。

DXCC Challengeって、ご存じでしょうか。私は『住宅事情』と『アンテナ設備』を考えたら『生きている間に、1,000できるのかな?』と、半ばあきらめつつも『多少は、意識しながらHFの運用を楽しんで』います。2020年にFT8を始めて以来『DXCCも夢ではないな』…

●1.9MHz帯・JCC-100達成、中波に含まれる特殊な周波数帯。

1.9MHz・Digitalモード特記を付けた『JCC-100』が届きました。1.9MHz帯は、1波長が160mと長く、中波に含まれます。使用アンテナは、コメットのHFJ-350M+1.9MHzオプションコイルという組み合わせで、全長2mほどの超短縮垂直接地型アンテナです。国内専用と…

●QSL遅延問題に対するJARLの不十分な対応に思うこと。

紙カードに固執するのは、今や『JAのみ』に感じます。もちろん、JARLの基幹事業ですから『しっかり、迅速に』は当然です。同じ『電波利権の傘下』にいるNHKの受信料の方が、よほどマシです。利権があかんとは言いませんが、しっかり仕事せえよ、と思うのです…

●ハイバンドで夕方のグレイの時間帯を中心にEU方面を埋める理由。

アマチュア無線に『正解』も『不正解』もありません。ただ、私は公的機関発行の『AWARD』を楽しんでいます。QSLカードの遅延が『話題』になっていますが、紙カードの到着を待っていては『Cfmが遅い』ので『電子化』をオススメしています。そして『今日は、こ…

●ガラポンGPで10mB出撃!EU方面に飛ばし倒す。

2月6日、プロパゲーション情報を見たら『SN:195、SFI:173、A:7、K:1』とあり、久々に10mB(28MHz)に出てみました。アンテナは、15mBで使っている『ガラポンGP(ガラクタ&ポンコツ)』の10mB版です。要は、1/4波長のシングルラジアルのGPです。運用は、…

●成長と学び:アマチュア無線家が直面する課題とは。

11月の『こだま旅館』と、某局との交信を聴いていると『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』のような会話が目立っています。確かに『そのとおり』だと思います。しかし、自分で本を読むなり『一定のところまでは調べたが、どうしてもここがわからない』という…

●GNDとマッチングが重要!、コメット・HFJ-350Mの交信方法。

11月の『こだま旅館』が『読経CQ』を出し、応答してきた局が言っていました。『コメットのHFJ-350M+1.9MHzオプションコイルを使ってみたのですが、飛びません。このアンテナで交信できたのは、たった1局で、それも尻切れトンボになってしまいまして・・・』…

●流用してGet!『同一QSLリスト』で複数のAWARDを獲得。

JARLのAWARDは『特記』の『組み合わせ』で、添付書類の『同一QSLリスト』を流用して『複数のAWARD』をGetできるのをご存知でしょうか?。 【写真:JCC-600でも『特記』を変えれば『別のAWARD』になる】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆まぁ、酔狂な遊びで…

●アマチュア無線の王道は『やっぱり海外交信!』ですが・・・。

アマチュア無線をやっている人なら『DXCC』の名称は聞いたことがあるでしょう。私は、そんなに注力していないDXCCですが、ある程度『飛ばせるムセン設備』を持っている方なら『海外交信の王道は、やはりDXCC』だと考えます。DXCCとは『DX Century Club』の略…

●ランチェスター目標値を活用したシングルバンド運用。

昨日の記事で『DXCCのエンティティを、「昨対比200%」にする』と書きました。手あたり次第に運用していて『昨対比をどうするのか?』なんて思考に至るのでしょうか。私は、きっと難しいだろうな・・・と思います。 【写真:趣味にも活かせる『ランチェスタ…

●HF運用での海外交信とDXCCへの関心。

HFを運用し始めると、海外局との交信も増えていきますね。多くは『海外DX』に関心が向き、DXCCを意識する運用になってきます。それ自体は、アマチュア無線の活性化につながって『良いコト』です。近年、ちょっと気がかりなのは『シン・ニアマを取得してからF…