●OTA(On The Air)

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●貧弱なアンテナでの28MHz遊びと、近隣諸国との先行交信の理由。

サイクル25のピークが『2024年期』に迎えそうな予想が出ています。詳細は省きますが、『まだ、寒いうちに、28MHzでの雑魚同士は既交信済みにしておこう』と、いかにも飛ばなさそうな貧弱なアンテナで遊んでいます。先行交信は『シーズン前にやっておく戦略的な運用』でやっています。先行して『B4』を作っておかないと、未交信局を追いかけてくる近隣諸国のDXerに運用の邪魔をされて『腹が立つ』ということも、しばしばあります。

【写真:特にEU-RU、AS-RU、B、YBは、早めに既交信にしています】
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◆今年は、28MHzを軸足に置きますが、ここで小さな戦略をば。
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もっとMUFが上がって『ホンマモンの良いコンディション』になる前に、

近隣諸国や、局数が多いEUのイタリアやドイツは、

先行して『B4(既交信済み)』にしておきます。

 

今年は28MHzでDXが思う存分楽しめる1年になりそうです。

 

▲『0dBd』の『走れないモビホ?』で、10mBの雑魚をやっつけておく(笑)。

 

・コンディション良好時に、雑魚から呼ばれたら腹が立つでしょう

・なので、今のうちに『雑魚同士、互いにB4にしておく』わけです

・それでも、きっと『呼ばれて、追いつかない』とは思います

 

こんな時期でも、28MHzのコンディションは良好です。

 

0dBdの『飛ばなさそうなANT』でも、

ほったらかしで『CQを出しっぱなし』にしておくと、

南米(ウルグアイ)あたりからも呼ばれます。

まあ、2.5mのホイップでも18,000kmの交信ができたのだから、

今シーズンの期待値は上昇中です。

 

pskreporterを見ても『10mB』だけ突出してReportが増えています。

 

10mB>15mB>20mB>12mB>17mB>30mB>40mB>80mB・・・、

こんな感じで、Reporter数が並んでいます。

特に、28MHzのReporterは『1,697(2024.2.11・6JST)』です。

他のバンドは『数百から数十程度』なので、

いかに28MHzの飛びに期待が集まっているかがわかります。

 

▲2.5mの『ジャンク電線ホイップ』でも、これだけ飛んでいて仰天です。

▲出るとこ探すのが大変な混雑です。昼休みの食堂ですか・・・?。

 430MHz帯・FMはガラガラですが、HFのFT8/FT4等は『大混雑』しています。

 多くの局が、FT8等のDigitalモードに移行しています。

 

こうやって観察していると『14MHzの住民?』も、

DX-QSOが期待できる28MHzに移ってきていると感じます。

コンディションが良く、休日も加わり『28MHzに世界中のDXerが集中』しています。

 

今年は、28MHzから目が離せませんね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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