●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

●風通し良く・・・。

今年も、なるべく『余分なモノ』を排除した1年だった。必要がないものは買わないし、時間泥棒になるコトも排除した。よく『人のしがらみがどうのこうの・・・』と聞くが、この『しがらみ』もできるだけ排除してきた。その結果『行動も時間も自分でコントロ…

●たかがタオル、されどタオル。

我が家には『バスタオル』はない。正確には『あるには、あるが、バスタオルとして使っていない』。一時期まではバスタオルを使っていたが、どうもかさばる上に、生乾きで『次回の入浴にも使ってしまう』という『不衛生さ』に嫌気が差し、バスタオルの使用を…

●NPO法人の賃金。

昨夜のNHKラジオで『最低賃金』の特集が放送された。大阪府の場合は『時間給883円』が最低賃金である。時間外割増や深夜割増は『25%』、休日割増は『35%』である。これは、株式会社のパート従業員であろうが、非営利のNPO法人の職員であろうが『同…

●マスコミが真実を伝えない理由を考える。

マスコミは、ときどき『真実を隠す』。この理由について考えてみたい。東芝が『粉飾決算』をしたが、マスコミは『不正会計疑惑』という『中途半端な表現』に終始した。また、三菱自動車が燃費データーの改ざんを声高に喧伝した。さらに『電通』のブラック企…

●烏合の衆の年末年始。

昭和の頃、クリスマスは『ただの年末のイベント』だった。だが、平成に入って12月23日が『天皇誕生日』になって『何か、変だな』と感じるようになった。一昨日の報道番組を見ていても、誕生日を迎えられた天皇陛下のお言葉の放送時間は3分ほど。CMの…

●非営利団体運営の難しさ。

かつて、アマチュア無線の社団局を運営したことが何度かある。社団局とは『クラブ形式』で人を集め、社団に対し総務省から『クラブ員で無線局の運用を認める』といった『社団局の免許』を発給してもらう。総務省に提出する書類には『定款』もあり、内容は一…

●年末特別輸送体制。

通常は、乗車のご予約は可能な限りお受けさせてもらっている。だが、年末に限っては5,000円未満のご予約は、全てお断りしている。ご予約の場合、30分前から予約先に向かうことが多く、時間拘束に加えて、『道中でタクシーを探しておられるお客さん』…

●生涯を貫く仕事は幸せ。

今から10年ほど前に『ものづくり研究会』とかいうミーティングに参加していた。だが、中身は傷の舐め合いと『わが社の技術はあぁで、こうで』という『自慢大会』に終始していた。ほとんどの参加者が『下請け製造業』で、元請けからの発注量が減り『売り上…

●メディアが言う「なんちゃら女子」はプロパガンダ。

昨夜のニュース番組で『4大卒のタクシー女子』とかいう内容の特集が放送された。採用したタクシー会社は『おじさん社会に女性の登用で男性乗務員の身だしなみや、接客への変化を・・・』と言っていた。確かに『第二の仕事』『雇用の受け皿業界』のイメージ…

●東大阪の謎。

勤務先の南側の広大な土地に、東大阪トラックターミナルや機械団地、東大阪市役所、府立図書館、府営春宮住宅などが広がる。だが、その北側は『昔の村の中の狭い道』が毛細血管のように進み、そのギャップに違和感を持っていた。理由がなんと・・・。 【写真…

●人財不足を嘆くより、チーム再編だ。

よく『人財がいなくて・・・』という声を聞く。気持ちはわからなくないのだが、広告屋的思考で言えば『人財など、入れ替えればいいだけじゃないか』だ。すでに、企業体や社会貢献団体などの『チーム』があれば、あえて摩擦や衝突を起こして、人員を入れ替え…

●忘年会シーズン、たけなわ。

忘年会シーズンは、まったくタクシーが足りなくなる。普段、お酒を飲む機会がない人も忘年会に出席し、同じグループで同じ方向の人同士がタクシーに乗ろうとするが、極論すれば、普段の5倍近い人出になり、同時にタクシーも2倍は必要になってくる。 【写真…

●Erosは、生きること、そのもの。

1994年ごろ『紳介の人間マンダラ』という番組のコーナーで『モテない君』というコーナーがあった。当時は、インターネットなど一部しか使っていないし、ケータイだのメールだの、スマホだのLINEだの、が世に出てくるなど想像もできなかった。番組コーナ…

●男の値打ちを考える。

ロシアのプーチン大統領が来日した。約束の時間から数時間遅れて登場するなど、なかなかの『策士』で『戦略屋』だ。どこかの隣国の『おばさんの傀儡(かいらい)政権』とは大違いである。プーチンとの交渉は、一筋縄ではいかないだろう。だが、安倍首相も『…

●割り勘デート!?。

いつも、カップルで乗ってくる見たところ30歳代のお客さん。ところが、昨夜は女性だけが1人で乗ってきた。『今日は、彼氏さんは?』と聞けば『・・・別れました』と思いがけない答えが。 【写真:カネに細かすぎると、女子に嫌われる】 別れた理由を言っ…

●経済のためにカネ遣うなよぉ!

プレミアム・フライデー・・・。これって、現代版『大本営発表、陸海軍部・・・』な感じだ。国の見せかけの借金の帳尻合わせなのが、見て取れる。祖父母、父母から『国の施策には疑え』が丸出しだ。もう、みていて、ちゃんちゃらおかしくって、へそで茶が沸…

●プレミアムフライデーなんかうまくいくのか?

来年の2月24日から、毎月最終金曜日には15時に退勤して『消費の活性化』を目指すとかいう。言っておくが『時間が足りないから消費が沈静化している』のではなく『遊ぶカネがないから活性化しないだけ』である。約97%が中小企業で成り立っているのが…

●その電話、無意味です。

タクシーに乗り込んで、目的地を告げると『すぐにケータイ』を取り出し、電話をかける人がときどきいる。電車やバスでは『他のお客さまのご迷惑に・・・』だが、タクシーは関係ない。だが、その内容が『そんなん、着いてから話しても間に合うがな』とツッコ…

●関西人、言葉の保険。

ダウンタウンの松ちゃんは、トーク番組なんかで『テキトー』なことを言い、最後に『まぁ、知らんけど・・・』を付け加える。この『知らんけど・・・』は、特に大阪では多用される。曖昧ながら断言し、発言の責任は持てないときに『知らんけど・・・』を付け…

●失礼な客。

ときどき、興味本位で『タクシーの収入』を聞いてくる客がいる。まぁ、正直なところ、広告屋のころと比較をしたら25%の減収だ。金額に直したら13〜15万円の減収。客には『1/3〜1/4は減りましたね』と答える。ニタニタしながら『そりゃあ、大変…

●「買わないこと」には「何のスキルもいらない」のだ。

私が『くだらないものは買わないぞ』という『倹約』を始めてから、5年が過ぎた。タクシーに乗り始めて2年くらい、仕事中の食事は『コンビニのおにぎり』だった。だが、おにぎりだけでは済まない。1日で、おにぎりが3個、缶コーヒーが2本、タバコが1箱…

●他人の経済のためにカネを吐き出すのは愚の骨頂

個人消費が伸び悩むと『カネを使わないと経済が回らない』というフレーズが喧伝される。確かに、カネを使わないと『商売、上がったり・・・おまんまの食い上げ』にもなる。だが、いまだに経済がパッとしない昨今にもかかわらず『郊外型メガモール』があちこ…

●真田丸、吉本、タコ焼きだけが大阪ではない。

大阪中央区、谷町四丁目から中央大通りを西に向かうと『農人橋(のうにんばし)』という橋がある。この橋は、豊臣時代に掘削された『東横堀川』に架かっているのだが、なかなかユニークな逸話が伝えられている。もともと、農人橋はなかった。巨大な大坂城を…

●機関紙は組織の骨格だ。

上場企業は、株主に『総会招集』の冊子や『事業報告』を必ず郵送する。私が所属する日本アマチュア無線連盟も『JARL-NEWS』という冊子を定期送付してくる。あるいは、ちょっとしたサークルや同好会、クラブ、町内会や自治会でも、タイトルこそ違えど会報や報…

●どこが、行きすぎた資本主義なのか?

3月に報道ステーションを降板した『古舘伊知郎氏』が語った言葉が記憶に残っている。氏いはく『世の中は嘘八百で成り立っているし、ホントのところは新聞も雑誌もテレビも伝えない』。だからといって、インターネットに流れている話題も『玉石混淆』で、有…

●開運財布は、カモ。

怪しげな成功本に『長財布を使え』とか『黄色い開運財布がどーたら』とか書いてある。あるいは、『財布の値段の200倍があなたの年収』とまで言い切る『変な本』もある。逆に聞きたいのだが、『年収1億円の人のお財布は50万円もするのか?』。 【写真:…

●ちょっと想像力を働かそう。

『書くだけで夢が叶う』『ありがとうを連呼する』『失敗を恐れない』などなど、成功本には『誰でもできる〇〇の法則』とか書いてある。あえていえば『誰にでもできる』などない。昨日にも書いたが、誰にでも効く特効薬などないのである。 【写真:成功の確率…

●万人に効く「成功の特効薬」などない。

成功本の中には『ありがとうを言え』とか『感謝しろ』とか、ただの挨拶程度のことを仰々しく言うのがある。ありがとうを連呼したら、本当に成功するのか?。一度、仏壇の前に座って『ありがとう』を気が済むまで連呼してみた。ただ、疲れただけである。 【写…