●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2017-01-01から1年間の記事一覧

●偶然にしては・・・。

8月12日は、日航123便事故の33回忌だった。この日、出勤前には、普段より長いめの勤行をして『行ってくるわ』と家を出たが、町会から近隣の訃報が入り、急きょ19時からの『お通夜』に参列した。少し早めに会場に着き、日航機が御巣鷹の尾根に墜落…

●日航123便、33周忌の日。

あの忌まわしい出来事から32年が経ち、いわゆる33回忌で『仏教上では先祖の霊』になられたことになる。だが、事故原因も『でっちあげ』の疑いがあり、動画サイトで出回っている『ボイスレコーダー』の音声も『都合よく編集されたものが出回っている』な…

●仏事。

昨日の記事で『不祝儀』について書いた。お盆休みが近づき帰省の際に、お墓参りや仏壇の前に座ることも多いだろう。ここで、少し頭に入れておくと『仏事の知識』になることを少々・・・。 【写真:お鈴(りん)は、楽器である】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

●チームに、複数のプレイング・マネジャーはいらない。

いつものネイチャークラブNPO、主宰者夫人である『付け爪細工工房「KETA」ブログ』を見ていると『痛々しいなぁ』と思う。こう感じているのは私だけではない。先日の公休日にネイチャークラブNPO脱退者と、少し飲む機会があり『KETAブログって痛々しいよね』…

●仕来り(しきたり)。

世の中には、いろんな『仕来り』がある。基本は『相手の世界を尊重すること』だ。近年『簡略化され過ぎ感』もある。とはいえ『冠婚葬祭』は『従来通りの仕来りに沿って事を進めて行動する』方がいい。私ら世代は、高校を卒業する時くらいには『祝儀よりも、…

●八方美人でパンクするくらいなら薄情の方がラク。

古今、人間関係は生活の基本だ。大阪に来て20年ほどだが『京都人の所作』を思い出すことが度々だ。私が『ひょうひょうと生きてこられた』のは『京都人の距離感』だったと感じることがある。そのひとつが『八方美人的な思考』である。八方美人とは揶揄され…

●タクシーでいらいらしたことは・・・。

久しぶりに、ブログサイトの『お題』に参加である。今回のお題は『タクシーでいらいらしたことは?』という、何とも抽象的なお題だ。何を意図しているのか、こんなお題で参加を募らないとブログ更新が、ままならないのかよくわからない。私は『タクシー乗務…

●不義理に、うるさい京都人。

京都の古くさい店、いやいや『老舗』の店に入るとき。お客の私らから『こんにちは』だの『おーきにー』だのと言って店に入る。すると、店の奥からご主人や女将さんが『おいでやす』と返事をする。新しい店や洋風の店だと、お客の気配を感じたら『店側』から…

●ネイチャークラブNPOの主宰者は『桃太郎』を読め。

いつも、こきおろす『ネイチャークラブNPO』は人心離れが進み、内部崩壊寸前である。組織転覆を企ててクーデターを起こすほどの値打ちもなく、船倉に穴が開いた北朝鮮の漁船が浸水し、穴が空いたバケツやザルで水をすくうのと同然。人心離れを食い止めねば『…

●いい人生の過ごし方。

最近、旧友と『生きてきた証を残す』というテーマで定期的にミーティングをしている。まぁ、大きくは『世の中の仕組みを知る』ってことを、自分たちの後を引き継いでくれる世代に伝えることをテーマにしている。まぁ、世の中の仕組みは『おいおいと・・・』…

●間接自慢と承認欲求。

青年実業家おぼしき『起業家』のSNSを見ていると、朝っぱらから『愛車のハンドルを握って、腕時計をわざわざ見せつける写真』を掲載して『今日も頑張るぞ!』とか言っている。こういうのは、決まって『ハンドルの真ん中にはメルセデスベンツのマーク』と『腕…

●組織崩壊の「犯人」は「トップ」だ!

組織崩壊の引き金を引いているのは、実は『トップ本人』である。泣き虫防衛大臣が辞任するのを『待ってました!』とばかりに、プレミアムフライデーの深夜に『北がICBM型ミサイル』をぶっ放し、深夜に首相が緊急会見していた。さらに滑稽なのは外相が防衛相…

●強引に、古いエレクトーンで練習するには・・・。

YAMAHA特約店の教室でエレクトーンを習っているが、楽器販売やらで『ちょっと気に障っていた』。何が気に食わないかといえば『現在、家にあるEL-37という古いエレクトーンを活用して練習したい』のが入所条件だったのだが、ことあるごとに新品販売攻勢なんか…

●同業者と「スイカ」の収穫。

先週の月曜日、いつもの駅で待機中、同業者のUさんから『日当払うから、スイカの収穫を手伝ってくれへん?』ときた。他社の人だが、けっこう話が合う人で『有休取って、日当との「ダブル収入」でどう?。自家用のスイカも持ち帰りOK。場所が奈良だから送…

●生きるための哲学って、とてもシンプル。

『私たちが生きてきた証(あかし)』を人生の後輩に伝える活動を始めた。これは、定例的に開催している『かつての広告業界仲間』との取り組みだ。若い人に伝えると言っても、大げさなことではなく『世の中の仕組みを知ろう』という、至ってシンプルなもの。…

●天王寺・茶臼山界隈。

休日に、昔の職場仲間と『新しい取り組み』の打ち合わせをするために天王寺に集合した。少し早く着いたので『タバコを一服・・・』と思い、天王寺公園に向かった。以前は、ブルーシートのおっちゃんたちが、昼間っから焼酎を飲んだりする光景が一変し、公園…

●そんな組織に属していては「恥をかく」。

いわゆるネイチャークラブNPOの首謀者、葛之屋末兵衛が『経営』する本業が『くず屋』の『株式会社 独善堂』。ネイチャークラブNPOを『ぶっ壊す』には、いかに葛之屋末兵衛が『まともな経営者ではないこと』を暴露する必要がある。まともな経営者でないヤカラ…

●潮目が変わった、ネイチャークラブNPO。

10数年前、私は『異業種交流会』のようなものを主宰していた。目的は種々あったが、参加者を見る眼は、酔っぱらいながらも『けっこう、シビア』に見ていた。『この人は、何の欠乏感があって、ここにきているのだろうか・・・』と。今は、敵対関係にある『…

●日航123便、33周忌を目前に・・・。

日本航空・羽田発大阪行123便が墜落して、来月で33周忌を迎える。若い人は『聞いたことがある』というくらいに風化してしまっている感があるが、私は『この事故が単なる交通事故の類ではない』と、この32年間、ずっと疑問に感じていた。インターネッ…

●京都の料理は薄味なのか・・・?

『京料理が薄味』というのをよく耳にするが、普通の家のおかずや『おばんざい』に関しては『けっこうしっかり味がついている』。他の地方から観光で来た人は『京料理の薄味』をイメージしているようだが、味が薄いより『色が薄い』というのを認識しておいた…

●京都の敬語。

京都を離れて、今年でちょうど20年になる。だが、生まれて以後30年余、京都で暮らしたからか、無意識に京都の感覚が出ているらしい。 【写真:広島で見かけた旧京都市電(昭和53年9月全廃)は懐かしかった】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆京都人…

●今、磨いておくこと。

ロボット化や人工知能が話題だ。このテーマになると『10年後に消える職業』に、必ず『タクシードライバー』が上がってくる。まぁ、消えるか残るかは『10年後にわかる』から『今はどうでもいい』。しかし、トヨタが『ジャパンタクシー』という『新ブラン…

●田舎で、タダで貰えるものは「0円サービス」ではない。

時々『敷居が高い店』という会話を耳にする。だが、この用法は『間違い』だ。たいてい『初めて行く店』なのだから『敷居をまたいだこともない店』で、そこの敷居が高いとか低いとか言うのは、根本的に使い方が間違っているのだ。これはマスコミが『間違った…

●毎週金曜日に思うこと。

死語に近いが、相変わらず『花金』の様子だ。さらに『官製プチバブル』に踊らされ、一部の企業は毎月最終金曜日には『プレミアムフライデー』で浮かれまくる。普段の金曜日も、多くの会社員は終業後も『会社の飲み会』ってのが開催される。まぁ翌日は休みな…

●日本人なら「英語教育」より、再度「国語」。

いつも登場する『葛之屋末兵衛』が1年ほど前にFacebookの投稿で『大学時代の第二外国語でドイツ語を取っていて云々・・・』とあった。第二外国語がドイツ語なら、第一が『英語』だ。私も高校時代『英語の授業が週に8時間』もあったのだが、まるで話せない…

●がんばり過ぎると・・・。

7月11日は、京阪電車が2回も『人身事故で運転見合わせ』になった。こういう痛ましい事故で、タクシーが繁忙になるとき、いつも複雑な気持ちになる。なぜ、電車に飛び込んで無様な最期を遂げなければならないのか・・・、と。 【写真:がんばり過ぎるから…

●温暖化もプロパガンダ。

梅雨末期の局地的集中豪雨が各地に降った。私が住む大阪府大東市も7月9日に1時間あたり100mmを超える雨が降った。こういう降り方は『数年に一度』は『びっくりする大雨』が降るのだ。こういう降り方をしたら『記録的豪雨』とかいう。だいたい、観測…

●どういう「がんばり」に価値があるか。

ここしばらく『頑張り』について書いてきた。頑張ること自体は悪いことではない。だが、一番大事なことは『何のために頑張っているのか』だ。自分が熱意を持って取り組んでいることは大いに頑張ったらいいと思う。そういうとき、その頑張りで『ときめき感』…

●なまくら、ものぐさ、役立たず・・・のススメ。

がんばる人を見ていると『痛々しい』。がんばるとは『頑張る』と書き『頑なに我を張る』という意味合いが強い。もともとは『我に張る』が転じた言葉で『頑張る』は当て字なのだが、頑なに我を張るから『頑張る』という字が充てられたのだろう。私の周囲の『…

●雑な会計は、監査に引っかかる。

大阪の商売人は『儲かりまっか?』と聞かれたら『ぼちぼちでんな』と答える。『ぼちぼち』を額面通りに受け取ったら『何とか、収支トントンですわ』だが、実際は、結構いい感じで儲かっている。だが、そこを、あからさまに出すと『同業者の妬み』や『税務署…