アマチュア無線界から『忘れ去られた?』かのように思われるSWL。再挑戦してみると、意外な気づきがあります。SN(黒点数)が『268』にも増えているから『さぞや、DXがバンバン!』と思いきや『おいおい、早くも夏枯れ?』のようなコンディション。まぁ、我が家の設備がショボイからDXに届かないのだと思うのですが、電離層を通過する際や反射する際の『減衰』が著しいのか、せっかくの休日が『なんじゃこれ、EUにも届かんのか』と散々でした、hihi。
【写真:飛ばないときは、あきらめて『SWL三昧』にしました】
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◆RIG&PCで、遊び方が拡大。
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かつては、かすかに聞こえてくる信号を・・・でした。
今は『FT8やFT4』というDigitalモードが使えます。
まだまだ精進しないといけないなぁ・・・と思いながらも、
飛ばないからと『ふて腐れるのは、もったいないな』と感じています。
4月22日は、120局ほどに対しSWLレポートをeQSLで送りました。
アマチュア局の運用で『ハムログ』に落とし込むのは慣れています。
肝心なのは、レポートの対象局が『確認してくれるため』に、
対象局が、交信した『相手局名の明記』、
あたりまえですが『受信した年月日と正確な時刻』です。
ログが完成したら、ADIFで一括してアップロードします。
当面は、DXとDXを相手にしJAの局を対象にしています。
DXをやっている局の多くが『eQSL対応』されているので、
とにかく、どんどんロギングしてADIFをアップロードしています。
夜間は、10MHz(30mB)を軸にSWLレポートを出しています。
7MHz(40mB)や14MHz(20mB)もいいのですが、
運用局が多くて『不慣れなうちは、ちょっと気ぜわしいな』と感じ、
WARC-Band(ワークバンド)が『のんびりしていていいな』。
JARLのAWARDは『eQSLも有効』なので、まずはここで『HAC』狙い。
HACというのは、SWL版の『WAC』同様のAWARDです。
SWLで『六大陸州を受信し、QSLを得る』のが申請条件です。
まぁ、この辺りから『ぼちぼち』と始め、
なんせ、久しぶりのSWL活動ゆえ、
さらに『指南書』もない昨今ですから、
ちょっと、まごまごしてしまいます。
過去にSWL番号をJARLから発給された方は、併行してSWLをやってみませんか?。
意外に思われるかも知れませんが、
11,448人(2024/2/7現在)いらっしゃいます。
正員も51,168人ですから、正員との比較でも21.56%も。
JARL会員の17.6%が准員というのも、改めて驚きですね。
また、SWLは『主にAWARDを目標にされている方も多い』です。
むしろ『AWARDという目標があるからこそ、長続きする』のかも知れません。
もちろん、60年もSWLを続けていらっしゃるOMも。
浦島太郎状態のカムバック組こそ、SWLにもチャレンジされてみては?。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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