●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

●どんならん。

昨夜、送ったお客さん。『なぁ、運転手さん、門真市って、生活保護費が全国で7位や、どんならんで、ホンマに!』と、ベタベタの大阪弁で話してきた。心の中で『おぉ、久しぶりに聞くぞ、どんならん!』とほくそえんだ。だが、このお客さんの言うように生活…

●最大の娯楽とは・・・。

ときどき、営業車に『飴』持参のときがある。関東のお客さんに『よかったら、飴、いかがです』といえば『はい、ありがとうございます』でおしまい。会話が続きにくいのだ。ところが、一見でも地元の女性客に同じことをすると『なになに、どんなアメちゃんあ…

●久々の愚策「プレミアム・フライデー」。

よくもまぁ、こんなくだらない愚策を打ち出したものだ。消費喚起だとか言っているが、要は『支給した給与の現金をさっさと使わせて、早く銀行に戻すだけ』の話。飲食店は『15時オープンのために、スタッフを早出させて、その分の手当ても出したにも関わら…

●ブランド三都物語。

かつて、京都の中心部にあるファッションビルに、フランスの有名ブランド出店の話がきた。だが、そのファッションビルは『京都では売れしまへん』と断った。だが、京都のセレブマダムが集まるところでは、件のブランドバッグを持ったご婦人がたくさんいる。…

●むら社会の理解。

『ジャンク屋一家のこきおろしに一旦終止符を打つ』と書いたら『興味深いから継続してほしい』というメールが届いた。そこで、ご要望にお応えして、少し角度を変えて書いてみようと思う。私が育った京都は『人口100万のムラ社会』だ。観光客は大歓迎だが…

●じぶちん。

先日、京橋からの乗客。風体は『スーツにスキンヘッド』。『うわぁ、ややこしのが乗ってきよった・・・』第一声は『京都まで』。タクシー乗りからすれば、けっこう困る行先指示だ。八幡から丹後まで『京都府』だし、木津あたりの人も『京都まで』という。『…

●まぁ、せいぜい、おきばりやす。

そろそろ、悪口罵詈(あっくめり)に終止符を打つ。最後の『悪あがき』と『負け犬の遠吠え』と捉えていただければ幸いだ。他にも、やりたいことや、おもろいことがあるから、3月以後は、そちらにエネルギーを注ぎ、活動を適宜ブログを通じてお伝えする。 【…

●第二の人生は、よく考えよう。

ジャンク屋一家が、農村に移住計画中である。農村暮らしの経験の有無は、よく知らない。もし、農村暮らしが初めてだとすれば、今までは、ジャンク屋の『若大将』だったのが、農村に移住すれば『一兵卒(兵隊の位では最下位の二等兵)』のスタートである。現…

仕事の本質を考えているだろうか。

北朝鮮が『今のような独裁軍事地域』になった理由をご存知だろうか。キミルソン(金日成)時代に、ことごとく農業政策で失敗したからである。1970年代後半くらいまでは、朝鮮中央放送でも『偉大な首領、キミルソン主席が、どこそこのトラクター工場を視…

●謙虚か、傲慢か・・・。

ブログでは、私は『傲慢』だと自覚している。だが、コア読者の方々と会えば、謙虚とは言われないが『いたって普通の人ですね』と言われる。先日も『連日、揚げ足取りばかり。修行が足りんのとちゃうか』と、リンク先のFacebookのコメント欄に書かれたことを…

●410円タクシーの実情。

最近、乗客から『大阪でも東京のような初乗り1km・410円の動きはないのか』と聞かれる。私が知っている限り『ない』。聞いてきた乗客には『やってもいいけど、駅にタクシーがいなくなりますよ』と言ったら『絶句』していた。実は大阪でも『東京と似た…

●単車通勤、寒さ対策。

営業所がある車庫までは『単車』で通っている。昨日、今日は『温暖』な予報だが、まだ一か月程度は厳しい寒さが戻ってくる。そこで、ウチの会社のバイク通勤者で流行っているグッズを紹介しよう。 【写真:何の変哲もない『手袋』だが・・・】 使っている手…

●文句を言う邪魔者は消せ。

金正男が13日、クアラルンプールで暗殺されたニュースを知り、仰天したものの『とうとう、やられたか』が正直な印象だ。金正男の『世襲体制批判』は報道のとおりで『危険分子』『反乱分子』扱いだったことはうかがい知れる。彼は、親日派的側面も見せてい…

●グローバル化の考察。

タクシーの仕事を通じ『グローバル化の波が押し寄せている』のを実感する。特に、この3年で外国人客の増加である。グローバル化といえば『英語教育』が思い浮かぶが、英語を含め『外国語の習得』は『単なるコミュニケーションツールを手に入れるだけ』だと…

●意見、文句、揚げ足取り。

先日来の記事に対し『連日、揚げ足取りばかり。修行が足りんのとちゃうか』のようなことを、Facebookのコメント欄に書かれた。植木屋の経営者だか何だか知らないが、年長者に対して『タメ語』とは生意気なヤツだ。しつこい記事に至っているのは『カネが動い…

●意識的に「分母」を増やすと・・・。

分数の話。1分の1と100分の100、算数では『どちらも同じ「1」』である。だが、人間の世界、とりわけ『組織』や『協働作業』の分野では大きく違うという話をしよう。 【写真:同じ1でも、100分の100の方がおもしろい】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

●もう少し、日本のことを知ろう。

連日『ジャンク屋一家』と『ネイチャークラブNPO』のネタで恐縮だ。しかし、よく理解できなかったのは、ジャンク屋の若大将が言う『行きすぎた資本主義がどーたら』に一石を投じ『自分の食い扶持は自分で確保する。そのためには農業再生だ!』。自分の食…

●妻の役目は「あかん、言うてるやろ!」が言えるか、だ。

妻の役目は『夫の暴走を止めること』だ。先日来『ジャンク屋一家の農村移住』について書いている。しつこいが『主人は行動で示す人です!』と豪語しているのには『笑止千万』だ。やりたいことをやる・・・一見すれば行動的だが、あまりにも短絡的、能天気、…

●閉鎖的な「むら社会」の本質。

『ジャンク屋一家が農村に移住する計画』を喝破するネタ続きで恐縮である。『ウチの主人は行動で示す人』だそうだが、行動すればするほど深みにはまって『取り返しがつかなくなる』のが見えている。『行動で示す』とか言っているが、単純明快に言えば『不便…

●農村暮らしの実情。

ジャンク屋の若大将の後方部隊が『ウチの主人は行動で示す人ですっ!』と息巻いている。志は立派だが『行動』の果ては『農村で自滅』が目に浮かぶ。これは、決してバカにして言っているのではない。かつて、私は新卒で入社した自動車ディーラーで、農村部の…

●答えは、現場にしかない。

未解決事件を担当する捜査員は『現場、100回』という。100回でも解決しなければ、1,000回でも現場に通う。しつこく『仲良しネイチャークラブNPO』のネタで恐縮だが、耕作放棄地の再生がメインならば、やはり『その地域の現場』にしか、新たな…

●大丈夫か・・・、社会起業家。

私が決別したNPO法人の『仲良しネイチャークラブ』。活動の軸は『耕作放棄地の再生』がふれこみだった。当然、どこかの『地域』にある放棄地だ。こういう場合、何をするにしても『地域との合意形成』が先決である。だが、ネイチャークラブの発起人である…

●何が、そんなに、不安なんですかい?

私より若い層は『希望が持てない社会』だという。言いかえれば『不安社会』なのだそう。家庭、仕事、収入、人生・・・いろんなことに不安なのだという。 【写真:たまには、青空を見上げてみたら・・・?】 不安を定義してみたい。 『不安』は『恐怖』と違っ…

●今を磨く。

成功本を読んで、独立・開業した人。5年以内に廃業しているのは周知のとおりだ。かくいう私も、くだらない成功本を読んで独立したが、売掛金の焦げ付きなどで『多額の債務』を背負った。まぁ、多重債務者にまでは至らなかったものの、本業ほったらかしで金…

●ともだち。

SNSで友達を増やす・・・。30〜40歳代のSNSユーザーは、SNS上でのお友達を多くする傾向があるように感じる。楽しかったらいいのだが、あんまりお友達を増やすと『思ったことがズバズバ書けないんじゃないか』と、少し不安になる。私自身、10年ほど前は…

●ヘッドフォン。

暇つぶしに『YouTube』なんぞで、音楽を聴くことがある。多くの人は、ステレオイヤホンか、PCについている『ショボイスピーカー』で聴いているようだ。私は、通信機用に購入した密閉型ヘッドフォンをPCにつないで聴いている。 【写真:多くの人は、こんなス…

●自分の身は、自分で守ろう。

またもや『ブラック企業』の喧伝か・・・と思わせる、報道が騒がしい。セブンイレブン(セブンアンドアイHD)の加盟店で働く女子高生が『風邪で欠勤し、代わりの人を探せなかった本人の給与から「ペナルティ」と称し「欠勤分10時間を差し引いた」』のが…