●OTA(On The Air)

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●日航123便、33周忌の日。

あの忌まわしい出来事から32年が経ち、いわゆる33回忌で『仏教上では先祖の霊』になられたことになる。だが、事故原因も『でっちあげ』の疑いがあり、動画サイトで出回っている『ボイスレコーダー』の音声も『都合よく編集されたものが出回っている』など、真実がはっきりしないまま、33回忌の弔い上げにしてしまっていいものなのか。



【写真:過去の新聞発表とは異なる視点で書き上げられた(すでに重版決定!)】


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日航123便は、単なる交通事故ではない。
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先日『日航123便墜落の新事実』という本を購入した。


1、ジェット燃料で遺体が炭化するほど燃えるのか?
2、非発表のファントム2機の追尾が複数の目撃で明白
3、墜落直前の『赤い物体』の存在とはいかに?


詳細は、同書籍を手にして、あなた自身の頭で考えてほしい。


この本では、墜落直前と直後のご遺体収容に関して、
非発表の内容が詳細に書かれている。
私が、この事件にとらわれているのは・・・。


第一原因は、一体、何なのか?


今や、圧力隔壁の破断が事故原因であると信じている人は少ない。
圧力隔壁の破断が原因なら『急減圧』が起きて当然だが、
犠牲者の方が撮影した機内写真は『全く、急減圧など起きていない』。
急減圧とは、満タンのスプレー缶の底に穴を開けたときと同じような現象が起きる。
スプレー缶のガスが噴き出すように、機内も破断したところめがけて空気が抜ける。
写真では、客室乗務員が半袖で立って、酸素マスクの付け方を説明している!。


急減圧も起きず、緊急降下もしていない。


もっといえば『圧力隔壁以外の原因で垂直尾翼が破壊された』と見る方が多い。
どのような飛翔体が123便に当たったのかはよくわからないが、
圧力隔壁の破断ではないのは確かだ。


なんでか?


1、ボーイング社が、一方的に圧力隔壁の修理ミスを発表したのが不自然
2、ボイスレコーダやフライトレコーダーの解析前に圧力隔壁を決定打にした
3、ご遺体収容時に『証拠物件?』の圧力隔壁を電動カッターで分解した


これって、証拠隠滅に近い犯罪行為じゃない?。


圧力隔壁が事故原因とするならば、
ご遺体収容の障害になるという理由で電動カッターで、
バラバラにしてしまうことなどあり得ない。
どんな事故や事件でも『現場』の物的証拠を押さえる。


普通なら、圧力隔壁を『押収』するはずじゃないか。


さらに、この事件を『気にかけてきた』私としては、
どうも腑に落ちないことを言われたことが複数回あった。


同業者に元自衛官がいて1985年当時『通信関係』に従事していた人がいる。


通常の『世間話』には楽しく対応してもらえるのだが、
こと、日航機のことになると『厄介なことにクビを突っ込むな』と言われる。
その上『いずれ、時期がきたら、明白になるから』とはぐらかされる。
自衛官に、ここまで言われたら『軍事的要素』があるのは明白だ。


私が言われたのと同様の記述が『墜落の新事実』にも掲載されている。


本当に、圧力隔壁が第一原因で、
事故調査委員会発表に間違いがなければ、
『いずれ』も『時期』もなく『すでに明白になって30余年じゃないのか?』。


ネット情報は、玉石混淆で、あんまり信用ならないのがほとんど。


1、アメリカの復讐(12/8の逆で、8/12、とか)
2、陰謀説(首謀者は、いろいろいるみたい)
3、軍事演習の誤射
4、プラザ合意を強行するための作戦実行
5、その他、いろいろ


乗客乗員524人が乗り、520人が強制的に人生を終わらせられた事件である。


大阪に住んでいると、直接、間接問わず遺族とつながっている。
私の会社の近所にも、遺族の方が引き継いでいる会社もあったり、
身近な商業施設の役員さんが犠牲になったりされている。


もうひとつ、気持ちに引っかかっているのが乗務員の方々。


国道171号線の京都・大阪府境から、
大阪側に入ってすぐに『高浜』という信号がある。
この文字を見て信号で止まるたびに、
必死で操縦した高浜機長の顔写真が目に浮かぶくらいなのだ。


墜落直後、よく171号線を通って、脳みそに刷り込みが入ってしまった。


私は、当時20歳で、搭乗機の客室乗務員の多くが、
自分より4〜10歳ほど年上のお姉さんである。
だいたい24歳から31歳の女性乗務員が犠牲になっている。


搭乗乗務員の写真では、今の24歳〜31歳と比較しても随分大人に見える。


当時は、プロフェッショナルを職場全体で育てる土壌があったし、
どの企業も『プロとは何ぞや』を新人や若い人に叩き込んでいた。
私が、今、読んでいる『墜落の新事実』にも随所に書かれている。
自分は最期まで、プロの仕事を全うできるのだろうか。
制服を着て、気持ちを切り替えて、安全に旅客輸送を続ける緊張感は、
123便乗務員から託されているような気持ちになってしまうのだ。


不思議なことに、関西が関係する大規模な公共交通機関の事故が多い。


日航123便
信楽高原鉄道
・JR福知山線脱線


上記3大事故で、どれだけの人生が滅茶苦茶になったのだろうか。


いろいろ考えていると胸が締め付けられる思いである。
どうか、覚えていたら、今日の18時56分、
手を止めて、黙とうを捧げてほしいと思う。


私は、いつもより長い勤行で追悼と、陸海空の安全を願う。


墜落より32年で33回忌。
一応、一区切りということらしいが、
部外者である私も含めて風化させないために、
機会があるごとに『語り続けること』と、
真摯に事実を知りたい前向きな姿勢が大事だと考えている。


天空の星になった方々は、本当に無念だったろうと心が痛む。


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日航123便、あの日の記憶。天空の星たちへ。公式ブログ▼
http://tenku123.hateblo.jp/
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日航123便墜落の新事実(河出書房新社のサイト)▼
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
★ぜひ、お目通しいただければ幸いです★
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 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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