●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●ガラポンGPで10mB出撃!EU方面に飛ばし倒す。

2月6日、プロパゲーション情報を見たら『SN:195、SFI:173、A:7、K:1』とあり、久々に10mB(28MHz)に出てみました。アンテナは、15mBで使っている『ガラポンGP(ガラクタ&ポンコツ)』の10mB版です。要は、1/4波長のシングルラジアルのGPです。運用は、日の暮れの『グレイの時間帯』から始めました。スタートは16時で、EU方面によく飛んでいます。概ね20時で運用を終わりました。(18時~19時は夕食&入浴で運用せず)『おNEWのエンティティ』はありませんが、グリッドロケーターのスコアを伸ばせられ『ま、いいかな♪』というところです。

【写真:この季節、50W・1/4波長のGPで、この程度飛べば『よし』としましょう】
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◆今日はこのバンド!と決めたら、他のバンドは運用せず。
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いつも書いていますが『せからしい、手あたり次第な運用』はしません。

 

一定の時間を運用し、交信に至らないにせよ、

どのようなDX局が入ってくるのかな・・・と、

SWLのようなモニターもやっています。

その内容は、CQ-hamradio誌の『DX-Report』にも毎月送付しています。

私のコールサインは、DX-Report欄に、毎月テキトーに掲載されています。

 

ま、そんなことは『どーでもいい』として。

 

▲SNが200近くに増えているのがわかりますね。

▲ジャンクでこしらえた10mB用のGP(ま、バーチカルですな)。

同軸ケーブルのジャンクを給電部にしています。

 芯線と網線のそれぞれに、約2.5mの電線を直接ハンダ付けしただけです。

 これでもVSWRは『べた落ち』になりました。

▲交信した局の一部です。目新しいエンティティはありません。

 この時期に『どの程度飛ぶのか』を少しずつ『把握しておく』のは、

 大事だと思っています。

 

運用の仕方は『人それぞれ』です。

カンタンなアンテナ工作でも『時間帯に応じた遊び』ができるのを、

ぜひ、ニューカマー局にも『体感してほしいな』と思います。

 

10・14MHz・200Wでなくても『DXはできる』のです。

 

目標がDXCC中心なら『ニアマ』は必須かも知れません。

しかし、200~250エンティティを『天井目標』と置けば、

おのずと『別の目標』が立ちます。

 

これからも『3アマ的運用』を推進します。

 

3アマ各局にも、ぜひDXを楽しんでほしいと切に願っています。

DXに視点を移せば、見る景色が変わってきますし、

0.05kW(50W)が『強いのか弱いのか』が体感できます。

 

私見ですが、通信憲章のみ第二級と同様の講習でも受けられるよう、制度を変え、

50W限定で『第三級に10・14MHzを開放して何の問題があるのかな?』と、

JARDという『電波利権団体も儲かる』のだから、と、個人的には思っています。

どうせ、FT8/FT4等のDigitalモードしか運用できない局が多く、

ほとんど『周波数スポット割当』みたいなもんです。

中身が4アマ状態でも45,550円で200Wまでカネで買えるような時代です。

真剣にDXを健気に頑張っている第三級者も、そんなに多くありません。

 

 

アホな再開局組のニアマ氏が『移動でも200Wを許可しては?』とか言います。

 

こういう方は『防護指針をどう考えているのかな?』と疑問がわきます。

やりたければ『自己責任で、こそっと』やればいい(笑)。

それよりも、通信憲章をニアマ同等に格上げし、

第三級でも10・14MHzを開放した方が『アマチュア無線の活性化』になるでしょう。

 

ま、私は10・14MHzをやるつもりはありませんが・・・。

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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