●OTA(On The Air)

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●ファブリーズタクシー・・・?

以前いたタクシー会社が『ファブリーズタクシー』のシールをボディに貼っている。要は、車用のファブリーズをクーラーの吹き出し口に取り付けて『車内を浄化している』と言いたいのだろう。だが、タクシーは『無臭』が基本だ。ファブリーズをつけて嬉しがっているのは『無知』の証拠である。あんな程度で除菌など、たいしてできるものではないし、乗客の中には『化学物質アレルギー』のお客さまだっているのだ。『車内のニオイが気になる人が〇〇%』とか、いかにもマーケティング調査の結果、採用されたのような触れこみだが、ファブリーズに含まれる危険物質を知ったら、こんなものをつけて喜んでいるのは『会社あげてのバカ集団』としか言いようがない。



【写真:ファブリーズタクシーのHPより引用】


要は『車内が汚く、乗務員が不潔だから臭う』のだ。


1、乗務員は清潔な制服、洗いたてのYシャツを着用
2、出車前の衣服と車内のニオイチェック
3、フロアマット・ゴミのない車内・濡れた雑巾を持ち込まない
4、できるだけ車内での食事をしない
5、喫煙休憩後、最低3分の間をあけ、制服をはたいたり、
  うがいや深呼吸するなど車内にタバコのニオイを持ち込まない
6、こまめな車内換気
7、身につける香水は控えめに


運行管理者と乗務員が『常識的点検』をすればファブリーズなど不要だ。


除菌成分云々と『ぼやかしている』ファブリースだが、
第四級アンモニウム塩など『危険物質』はきちんと表示されない。
乗客は『せいぜい数十分』しか乗らないから、
到着したら『それでおしまい』である。


ファブリーズの危険性←クリック


乗務員は『勤務中、危険物質を吸い続ける』のである。


仰天するのは『拾うより選ばれるタクシー』と標榜して、
ファブタクと銘打ち『ファブリーズを強調している』。
乗客側からすれば『ファブリーズのニオイがするから選ぶ』のか?。
中には『ここは靴の中か、汚れた靴下か』という、
鼻が曲がりそうな臭いタクシーがあるかも知れない。


そういう車なら『くさっ!乗るのん、やめとこ』で他車を探せばいい。


わざわざ『ファブリーズタクシー』などシールを貼っていなくても、
何にも考えていないタクシーは空調の吹き出し口に、
車用ファブリーズをつけている。


はっきり言って『吐きそう』になるが・・・。


テレビCMを見すぎて、
家の中にファブリーズをまき散らす人も増えている。
長期間まき散らせば『人体に悪影響がある』。
ましてや、体が小さい『ペット』は、
人間より早く影響を受け『場合によっては短命』になっている。


気になるのなら『次亜塩素酸水』の方がマシである。


車内おう吐があったとき、
私は『次亜塩素酸水』で消毒している。
ファブリーズの除菌など疑わしいし、
経験上『消臭効果も期待できない』のだ。


今、大阪でファブタクは『2社』走っている。


ファブタクは『臭くないタクシー』とか言っているが、
ファブリーズの誤魔化したニオイがキライな私は、
率直に『ファブリーズは臭い』と思う。


まぁ、嬉しがりのタクシー会社・・・。


ファブタクの『自慢』サイトを下にリンクしておくので、
興味のある人は『話しのネタ』がてら閲覧しておくのも、
おもしろいだろう。


嬉しがりのファブタクリスト←クリック


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