●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★ブログやSNSの活用について考える<4>

今、ブログをはじめたとします。紙に書かずにすらすらと記述できる人は「それなりの表現者」です。素人がにわかにブログをはじめて、そうやすやすと文章が書けるわけなんてないですよね。たぶん3ヶ月でギブアップです。そう、誰でも書ければ、世の中にコピーライターなんていらなくなります。コピーライターは常に「言葉のストック」を増やしていますよね。おもしろい看板を見つけたら、メモをとったり、デジカメで画像データとしてストックしたり・・・。


いいコピーライターは、常に感性を磨く訓練をしているのです。


コピーライターは「プロの表現者」ですから、それなりの訓練や教育を受けています。でも、ブログをはじめとするインターネットの世界は、従来のコピーライターの概念では理解できない分野なのですね。なぜならば、コピーライターは、基本的に「短文」で不特定多数の読者に商品のよさを伝えなければならない。でも、ブログは「ある特定のマーケットでもかまわない」「興味のある人は長文でも読む」という分野なのです。もっとも、だらだら長ければいいというものでもありませんし、従来の広告媒体であれ、今のブログであれ少ない情報量でも「伝わればいい」、言いかえれば「伝わらなければ意味がない」のですから。


では、伝わる文章を書くには、どうすればいいのでしょうか・・・?
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
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