いつの世も、若輩者は年長者から、
『近頃の若いヤツは！』と言われる。
しかしながら昨今の若い衆で、
とりわけ『ゆとり世代』は、
どうも軟弱なヤツが多い。
我々は『ゆとりちゃん』と呼んでいる
ゆとり世代の人に責任はないのだろうが、
かといって当時の政権や社会に責任を転嫁する気もない。
私のタクシーには、
いろんな『オーナーさん』が乗る。
ここで『ゆとりちゃん』についての共通認識が出てきた。
・欠勤や退職、対面で伝えるべきことを『LINE』『メール』の連絡でよいと思っている
・その口上が『ウソバレバレ』である
・電話連絡をしようにも『すぐ、着信拒否』だ
・打たれ弱く、すぐに挫折する
・目的を持たず『夢』を語るが『ただの目標』と混同している
全てのゆとり世代が『そうだ』とは言わないが、
彼らが生まれた頃（１９８７〜）にはポケベルが全盛で、
さらに物心がつけばケータイが普及し、
就学以後はインターネットが家庭にも普及して、
親世代がSNSやブログにはまっている。
ゆとり世代はネット時代の『ネイティブ』ともいえる
ネットが当たり前にあり、
mixiやFacebook、LINEなどが『普通に存在している』世代。
また成人してから手にするビジネス書にも、
『ネット依存肯定論』がはびこり、
『ネット批判者の意見を聞くの自殺行為だ』とまで言い切る。
ゆとりちゃんの多くが『ネット依存症』だ。
要はバランスの問題だと思う
ネット批判者の多くは年長者であり、
ネットやＩＴリテラシーが低い人も多いかもしれない。
ＩＴ能力が若い人と比較したら低いかもしれないが、
現状では年長者に使われ年長者から給料や仕事をもらう。
年長者を否定してネットにひきこもっていても、
給料は出ないし仕事ももらえない。
誰から給料や仕事が出ているのか・・・？
何度かブログで記事にしたが、
facebookなどで『いいね』を１００もらっても、
本当に『いいね』と思って『いいね』を付けているより、
未決書類に『見たよ』のレベルでメクラ判を押すが如く、
機械的に『いいね』を付けていることがいかに多いか。
のんびり育った温室育ちは真に受ける
温室育ちとは言い過ぎかもしれないが、
とにかく学校を卒業するまでは温室だ。
教師も『胸ぐらづかみ』まではやるが、
平手打ちなどすれば『モンスター』が現れ、
教師が処分される時代だ。
口で言うより手の方が早いのだが・・・
就職に至っては『超就職氷河期』で、
ネットエントリーで１００社受けて１００社滑るということもあり、
いきなり『社会の厳しさ』を知り『冷や水』を浴びせられる。
そこで『夢追い』を誰かがけしかける
たかが『人生の過程での目標』に過ぎないことを、
さも大げさに『夢』だのぬかす。
こういうのをけしかけるのが、
ゆとりちゃんより少し年上の１９８０年頃生まれの、
自称『起業成功者』だったりする。
出版物で『年間１億を稼いでいる』とか、
わざわざ自慢して『夢』をけしかけている。
１億稼ぐって・・・
１億の中身が『収入』なのか『所得』なのか、
あるいは『売上』なのかが『はっきりしない』のだ。
結局は『経験値が少ない』から『騙される』のがオチ。
▲変なメールに反応しやすいのも『ゆとりちゃん』だ
（しばきあげんぞ、は『わし』が返信してやった）
就職しても・・・
何とか『社会というのは厳しいものだな』と思いつつ、
『夢』を追いかけるが『なかなか先が見えず』、
金曜日になれば『社畜仲間』と『夢追い酒』を酌み交わし、
酩酊状態でタクシーに乗る。
夢遊病者だ
ゆとりちゃんが育った時代や環境を考えると、
少しは気の毒な感じがするのだが、
そのまま野放しにすると、
仕事ができない『ゆとりちゃん』の負荷が、
ベテランの中堅社員の肩に乗っかってくる。
ゆとりちゃんの中でも目端が利くヤツはいるものだ
この目端が利く『ゆとりちゃん』を見極めて、
一日も早く『自分の右腕』にすることが大事だと思う。
右腕が育てられることは『会社の実力』そのものであり、
将来的には大きく力を発揮するゆとりちゃんが出てくるだろう。
ゆとりちゃんは『怒られ慣れ』していない
・褒める…５０％
・さとす…３０％
・叱る……２０％
これくらいでちょうどだ。
決して感情的に怒ってはいけない。
怒ったら最後『辞めます』でおしまい。
こういった『ゆとりちゃん』の傾向もしかり、
自分の右腕育成（マネジャー育成）がわかっていない社長連中も多い。
ここで真価を発揮するのが３０代４０代の中堅社員だと思っている
しかし・・・
ゆとりちゃんの背景には社会や政治以外の、
驚愕の事実が判明した！！
続きは後日に・・・
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あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です！
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