●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

気象の変化で景気を読む

今、北海道ではニシンが豊漁なんだそうです!

1999年の漁獲高の100倍だとか。
ニシンは春に産卵のため、寒いところから降りてくる魚です。
ということは『地球が温暖湿潤期』に入ったのを証明している
実例なんですね。

それでは5月5日のダイアリーに書いた内容の『○○○○』
の答えです。



正解は『太陽活動』もしくは『太陽黒点』です。



太陽は11年周期で活発になったり衰えたりしています。
それが5サイクルごとに『寒冷乾燥期』と『温暖湿潤期』が
入れ代わるのです。(11年×5サイクル=55年)




だから、地球温暖化現象はあたりまえ。



黒潮に押されて親潮が北上した・・・?
漁場が移動してニシンが豊漁になっているのもあたりまえ。



ということは、ヨソの地域でニシン漁で生計を立てていたと
ころが苦しくなるんです。だって自分の漁場ではニシン漁が
全くダメになるし(漁場が移動してるから)、それでいてニ
シンを追いかけて大漁になれば捕れすぎて『ニシン価格が暴
落する』し。


(京名物『ニシンそば』が安くなればいいなぁ〜)


太陽活動が活発になると、太陽黒点がたくさんできます。
今は11年周期の中の『低下期』に入っています。

直近のピークは2000〜2001年。ちょうど世界中で、
ITバブル』になっていたころです。

その前は1990年頃。これも言わずと知れた『平成景気』
つまり『バブル時期』です。

次のピークは、2012年頃。最低期は2007年頃という
予測が出ています。

巷では2007年頃に『1000万人大失業時代到来』なん
て騒いでいますが、本当にそうなるかも知れませんね。


ではでは・・・。