県域民放のエリア人口が30,000千人とします。
コミF放送のエリア人口が300千人とします。
聴取率が同じと仮定してもその差は100倍。
聴取率から割出した聴取者人口で比較したらその差、1,000倍!
(民放の聴取率1%、300,000人/コミFの聴取率0.1%で、300人としても1,000倍でしょ)
それがそのまま、広告費に差がつくわけで。
20秒スポットでコミFが2千円、県域だと200千円くらい…。妙に納得。
広告費が県域の1%、それでも固定経費はかかる。
どこにしわ寄せが来るか…というと、結局は番組制作費。
そうなると、県域でさえ番組クォリティの維持に必死なのに、
コミFのようなチープな番組に誰が反応するのか・・・。
コミFが県域と比較して優位にあるのは『地域密着』。
コミF放送の内容も大阪ならそれなりに人口に見合った数のファンが
つくけど、地方都市ではどうなんでしょうねぇ。
コミFは『この地域のリスナーはシャイなんだ』と決めつけているけど、
しつこいくらい繰り返し繰り返し中継やったり電話つないだりして、
住民参加が当たり前のようになれば驚異のコミFができるんでしょうけどね。