●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

◆独自ブランドを確立すれば、後発参入でも勝負できる

jf3tbm2004-10-07

毎度毎度のコミュニティFMのネタで恐縮ですが。
コミュニティFMは『災害に備えて』ばかり強調するから、
儲からないんです。



だって、いつ来るかわからないような災害に、たかだか知れ
ている人数の放送で一体何ができるというのだ!



現状のコミュニティFMは、そこらへんの民放のダウンサイ
ジングされたのと同じ。はっきり言えば、ミニ民放なわけ。


そこに、管理職だらけになった民放をリストラされた放送業
界のベテラン?がどんどん投入されたわけ。商売というもの
も知らない放送業界のベテランは、後発組のコミュニティに
回され、民放の焼き増し番組を作る。んなもん誰も聞くかい
な。

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◆独自ブランドを確立すれば、後発参入でも勝負できる
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ヒットする独自ブランドは、どうやったら作れるのか?


ブランド開発のポイントは


●難しい分野に挑戦する…………………………………………
誰もが、すぐに真似できる商売は、立ち上げやすい分競争相
手も多い。苦労して開発・立ち上げするということは、その
難しさは、自分だけでなく、他社も感じるということ。進ん
で難しい分野に参入する後発組は、あまりないので、先駆者
たちはあぐらをかいている場合が多い。ここに狙い目がある。


●研究開発は自前で………………………………………………
安易に外注すると、既存商品に似た結果になりやすい。研究
開発には、時間や手間を惜しまず、自分が納得いくまで改良
を加える。妥協しない開発が、妥協しない価格設定に繋がり、
採算性のある商品になる。


●消費者を見る……………………………………………………
わがままな消費者を飽きさせず、顧客であり続けさせるには、
徹底したリサーチと、不可能を不可能と思わない不屈の研究
心で市場にアピールする粘り強さが必要。
間違えても『名刺価格』や『お友達価格』での売り込みや、
景品で釣るという『その場しのぎの数かせぎ』はしない。


●小回りを忘れない………………………………………………
時代の流れは早く、毎日新商品が生まれている。ブランドを
確立しても、現状維持では陳腐化する。常に顧客を掴み続け
るには、市場の小さな変化に対応できる『小回り力』が必要
となる。