小泉内閣は『任期中は消費税を上げない』と言ってしまったので、
歳入不足を補うために、来年度から所得税に手をつけます。
簡単に言うと『減税が無くなる』ということです。わかりますか？
景気はまだまだ予断を許さぬ状況。
ここで所得税負担が増えたら、個人消費にブレーキがかかりますが、
国家破産は避けなきゃならないので、実施されます。
来年４月からはペイオフも完全実施。（ぼんやりしてたらあかんで〜〜〜！！！）
加えて郵貯の金利計算システムが、
端数切り上げから切り捨てに変更され（民間の金融機関は現在切り捨てです）
郵貯は利息を数億円節約できるんです。
銀行は生き残りをかけて、わけのわからない『異業種コラボ』に積極的。
りそなは、吉野屋と手を組み、ATM設置に励む。（ま、わからんでもないが・・・）
近畿大阪銀行はロビー内に喫茶店をオープンさせ（あはは、げらげら★）、集客倍増を企てた。
貸金利息がひと桁では、貸金業が成り立たないのは衆知のことですが、
預け入れ金利が低すぎるのだから、手が打てないんですねぇ。
一部のコミュニティＦＭは不良債権でしょうが、
まともな担保（放送機材・送信機材一式）があるから銀行は損はしないでしょう。
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★写真は、事務所近くの天神橋商店街。本文とは何も関係ありません・・・。
