●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★手帳使い倒し道場

jf3tbm2005-08-11

【写真:私を支えてくれる手帳たち。ただ単に記録するだけじゃなく、ちょっと遊びの要素を入れると楽しいものだ。手帳は大人のおもちゃかも・・・】


本格的に手帳を意識しだしたのは旅行作家の長崎快宏さんが書かれた『プロの超手帳術』という本に出会って以来のこと。ちょうど今から7〜8年前のことでした。それまでは普通の『能率手帳』なんぞを使っていたのですが、なにせ限られたページ数しかないので『メモ』という部分では大いに不満がありました。スケジュールは能率手帳で管理して、メモをとるために、また別のノートを持つって具合です。これだと2冊以上を持ち歩かないといけないし時々持ち歩くのを忘れたりもしました。そういうときに限って『あ〜メモ用紙がない〜!』っていう事態になるんですよね。そんなときに出会ったのが『プロの超手帳術』でした。長崎さんは『システム手帳を使いこなそう』という一貫したテーマでたくさんの本を出されています。手帳活用のコツは『気づいたコトを片っ端からメモし、それを頻繁に読み返す。まめに「整理」して必要なときにサッと引き出して活用する・・・』ということに尽きるんですね。こんな単純なことなのですが、いざ『整理』となると手帳本体から紙(リフィルといいます)を取り外して並べ変えたり保管したりする必要があります。そうなると必然的に『システム手帳』に行きつく・・・ということなんですねぇ。誰にも当てはまるかどうかはわかりませんが『ムダなものを持たない』という意味や、整理上手な方にはシステム手帳はホントオススメです。


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◆手帳は最強の武器
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手帳というものは本当に便利なものだ。デジィタル全
盛のこの時代に『紙の手帳』というものをわざわざ引
っぱりだすのもどうかと思うが、まだまだ捨てたもの
ではないと思う。




あなたはいかが?




1)落としても壊れない
2)手軽
3)一覧性が高い




まぁ携帯電話でもいろいろできるんだけど・・・




私は電源がいらない紙の手帳の方が好き。第一に、携
帯電話で『らくがき』はできない。PDAというのも
あるが、ひまつぶしに『ぺらぺら〜』とめくって遊ぶ
こともできる紙の手帳の方がいいなぁ。




そういえば『ぺらぺらマンガ』ってのもあったよね




企画を考えるときも、ふとしたアイディアを思いつい
たときも、ちょっとしたメモもすべて手帳に書く。用
紙は印刷屋さんに頼んで一定寸法に断裁してもらった。




その数は10,000枚!




ばんばん書いてどんどん捨てる。これがいい。書いて
は捨て書いては捨て・・・の繰り返し。最近は直接パ
ソコンに向かって文章を書くのにも慣れたが、やっぱ
りきちんとした組み立てが必要なのは、メモが必要。




メモがなきゃ単なるアホのオッサンや




そう、書いておかないとすぐに忘れる。ましてや、酔
っぱらった時に言ったことなど書かないとホンマすぐ
に忘れてしまう。だから書く。いつでもどこでも書く。




トイレでも書く




メモ用紙は一定に断裁してあり、捨てずに置いておく
ものは『ファイリング』することにしている。用紙と
寸法の合ったボックスを用意しておき、インデックス
をつけてファイリングするのだ。




メモ用紙をファイリングするやつなんてそういないぞ




誰が何を言ったか・・・どこでどんなおもろい企画の
話が出たか、全部ストックしておき定期的に見直す。
特におもしろいのは、飲み会で出た新企画の話題。こ
れは後日見直して、ブラッシュアップさせると、まと
もな企画になるから笑える。さらにおもしろいのは、




言った本人が忘れているということ




酔っぱらって言ったことが企画になるなんて誰も思わ
ず(中にはいると思うが・・・)、違う日に『レジュ
メ作ったで』とファクスしてやると相手の驚く顔が思
い浮かび笑えるのだ。




これもシステム手帳との出会いのおかげ




電話のメモも、デスクサイドのメモも、トイレも車も
全て同じサイズに断裁したメモ用紙・・・。システマ
チックにファイリングされていく。




昨日の講演ではこんな話しをしてみました。




とても大盛況でおましたv(=^◇^=)v♪
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