【写真:くだらないモノの典型:大阪市が信託事業で作ったフェスティバルゲート(破綻済)】
『ベンチャー企業』が作った新製品とよく出会います。
それで、いつも思うのですが・・・
よくぞまぁ、世の中にこんだけ『モノ』があふれるんだろう・・・。
お話を聞けば要するに
1、売ってちょうだいよ→→→→→→→→売れればね
2、売れたら○%あげる→→→→→→→→%やなくってナンボくれるん?
3、これはこんな風にも使える→→→→→それはお客さんが決めること
4、素材はいいモノ→→→→→→→→→→あたりまえです
5、○○に持ってったらどうやろ→→→→わかってるんなら自分で営業に行けば?
付き合うのも疲れますし何よりも時間の無駄だ!!
さらに驚いたことに『市場調査も何もしてない製品』の多いこと多いこと。
それではモノは売れません。
・サンプリングの配付はしたの・・・?
・商品モニターは・・・?
・モニターから使用感なんかのアンケートは・・・?
なんにもしてないんですよ!!
もっとびっくりするのが『○千万円の在庫になってまんねん』って、
知らんやん、そんなんワシに言うたかて。
例えば、新潟で地震がありましたよね。
そうしたら必ず『防災用品』と称しておかしな品物が登場してくる。
それが、たいてい『粗悪品』。
粗悪品だから『粗品くらいには使えるかなぁ』と。
確かに、ブツを作って大量に売りさばいたら儲かりますよ。
売れればね。
でも、単なる品物を、お金をいただいて買ってもらうには、
『商品計画』(マーチャンダイジング)のステップを踏んで、
さらに『従来品とは違う意味合い』をわかりやすく伝えなきゃいけない。
そう『意味合い』をどう伝えるか・・・
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