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●教えと学び

jf3tbm2007-08-11

【写真:知人の著書『葬式革命〜坊さんのいない葬式』】


葬式や法事を巡ってトラブルが後を絶ちません。寺は『民衆の宗教観への無知・無関心』を前提に『葬式産業』に成り下がり、『葬式仏教』といわれてすでに100年が経過している『寺の悪あがき』と思うのは私だけでしょうか。


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●無知へのコスト・・・葬式代
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ところで最近、やたら訃報が多い・・・




かつての勤務先の代表者や父方の叔父が亡くなり、
お葬式のたびに『懐かしい面々』が集います。
懐かしさゆえに『昔のバカ話し』に話が咲きそうになりますが、
礼服姿でアホな話もできず口をつむぐ。




昔はみんなが揃うのは結婚式だったなぁ・・・




身内の葬式や法要や初盆などが終わると、
だいたい『費用』についての話題になります。
大抵が葬儀会社の言うがままにお金が左右に動き、
お経を3〜4回唱えてもらうだけで坊さんに、
60〜80万円が渡るといいます。




暴利ではないか・・・?




確かに結婚式だって暴利と言えば暴利でしょうが、
結婚の場合は事前にわかっているし、
時代背景を鑑みて『じっくり検討の余地』もあります。
嫌なら出席しなけりゃいいし質素にやる方法もある。





しかし葬式は怒涛の如くやってくる




悲しみに打ちひしがれてボーっとしているうちに、
矢継ぎ早に葬儀会社の営業担当に判断を求められるでしょう。
だいたい葬儀に対する判断基準なんて誰も持っていないから、
葬儀屋の思うがままになってしまうことが多いですよね。




葬儀屋:『あ〜みなさんだいたいそうされていますねぇ・・・』




これが葬式仏教の現状じゃないでしょうか。




自称『仏教徒』ならば、
少なくとも普段からお経を上げて、
そのお経の『意味』くらい勉強する時間を持ってはいかがかと思います。




教えがあるから学びがある





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