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●ビジネスは掛け算だ・・・の巻
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それぞれの役割分担を決めて行動しないと、
みんなが同じような行動をしていたら、
なかなか前に進まないんですよね。
というのは『ビジネスは掛け算』だからなのです。
1人でできることは限られていますし、
仮にスタッフが3人いるとして、
3人が3人とも同じような動きをしていたら・・・
1×1×1=1
いつまでたっても『1』なんですよねぇ・・・。
これってすごくもったいないと思いませんか。
ところが、
Aさんの得意分野が10あって、
Bさんの得意分野が10あって、
私の得意分野が10あるとしましょう。
10×10×10=1,000
つまり10の3乗になるのですね。
例えば商店街で、
茶碗などの『せともの』を売っている店ならば、
店長の能力が1
店員の能力が1
経理の能力が1
ならば1+1+1=3
という『足し算』がなんとか成り立ちます。
しかし『目の先のお金を追う商売』なら、
これでもいいのですが、
やはり『ビジネスオーナー』としてだと、
ぜんぜんおもしろくないですよねぇ・・・。
昨日も弊社のクライアント先のタクシー会社を訪問して、
社長さんといろんな話をしてきました。
▼乗務員の考え方は・・・
賃走(実車)平均が1,500円/1乗車あたり
1日平均実車回数が15回
1,500円×15=22,500円/1日平均の水揚げ高
22,500円×20日の乗務=450,000円/月
450,000円×60%=270,000円(税込み給与)
▼オーナーの考え方は・・・
450,000円×65台の営業車=29百万円/月商
ざっと年商で3億強の商いって感じなんですね。
この考え方を踏襲すると、
タクシー営業車は『FC店舗』と同じですし、
ビジネスで考えれば、
オーナーの器に応じた『台数』で、
十分に商売が成り立つんですね。
私ができることは、
1、とにかく人の話を聞く
2、おもしろそうな案はどんどん『ワンシートの企画書にする』
3、スピード最優先で『提案をしかける』
といったところでしょうか・・・。
▼車で例えれば、
1、喫茶店や居酒屋での話は『洗車』の作業(水モノですから<笑>)
↓
2、おもしろい話を『メモ』するのはドアのカギを開けること
↓
3、企画書にして発信するのは『セルモーターを回す』こと
これで『エンジンが始めてかかる』ってのが、
プランナーとしての持論なんです。
なかなかおもしろい考え方でしょ(^^)v
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