●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●目から「うろこ」の「スチームアイロン」♪

jf3tbm2008-11-15

【写真:このスチームアイロンで小学生時代に戻った】


昨年、友人からもらったスチームアイロン。
なぜか1年間使わず終いでした。
何を思ったか「一度使ってみよう」と、
タンクに水を入れてスィッチを入れるものの、
いつまでたってもスチームが出ない・・・。
なぜだ!!!!!!!!!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●単純な構造のスチーマー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




やはり取扱説明書を読みましょう。←結論です。




単純な構造とは聞いていたのですが、
水を入れてスィッチを入れても、
単なる電熱線では沸騰して、
グラグラ言うだけで湯気しか出ません。




沸点を上げることが大事!!




取扱説明書によると・・・




1、最初に「塩」を入れる
2、水を入れる
3、電源を入れる
4、スチームが出る




これだけ




要するに、
お塩が沸点を上げるミソ(いやいや塩<笑>)
そういえば、
無意識に「ごはん」を炊くときに、
小さじ一杯分の塩を入れていますが、
これは単純に薄く塩味が効くだけではなく、
釜の中の沸点が上がって、
圧がかかって「ふんわり」と炊き上がるんですねぇ。




そういえば小学校の理科の実験を思い出したゾ!!




沸点だの融点だの、
いろんな実験をしました。
思い返せば、
「生活の知恵」の「裏づけ」を、
小学校の理科や算数で習ったのですねぇ(笑)。




いやはやお恥ずかしい限り




だから古米にも微量の「にがり」を入れて炊くと、
新米以上に「おいしく炊ける」んだ。
実際、コンビニのおにぎりなどは、
新米とか言ってるけど、
古米を洗浄して無洗米に仕上げて、
食品添加物をたくさん入れて炊き上げれば、
味覚オンチの若い人などは、
「やっぱり新米はおいしいよね♪」などと言うのでしょう。




スチームアイロンから学んだ「お塩の知恵」でした




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<塩の豆知識:三省堂辞書より引用>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・物質名…塩化ナトリウム
・慣用名…食塩
・化学式…NaCl
・原子量…58.44277g/mol
・融点……801度(摂氏)
・沸点……1,413度(摂氏)
・氷点……−21度(摂氏)<氷3:塩化ナトリウム1の比で混ぜる>
・密度……2.16g/cm3
・溶解度…水100g:食塩35.9g



どうぞお楽しみになさってくださいね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●HYOTAN-YAMA Project←みんなで盛り上げてね♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●集客技術研究所←事業概要はこちらをクリックしてください
─────────────────────────
●お問合せは⇒jf3tbm@yahoo.co.jpまで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C) 2004-2008 SHUGIKEN All Rights Reserved.