食品偽装が話題になっていますが、
それよりも深刻なのが、
食品添加物まみれの食材の多いこと多いこと。
美味しいと喜んで食べているモノが、
実は「化学薬品の味付け」だということを、
あなたは意識していますか・・・？
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●手軽な食事の代償
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インスタントラーメンが好きな人も多いですね。
「カルシウムが入っている」とか、
「植物油１００％フライ」だとか、
いかにも「体によさそうなことを書いている」のが、
巷で売られているインスタント食品。
では、原材料を見てみよう
「味付け油揚げ麺」というのが総称で、
小麦粉・植物油脂・でんぷん・食塩・・・ここまではいい。
１、蛋白加水分解物
２、チキンエキス
３、糖類
４、粉末しょうゆ
５、魚介エキス
６、香辛料
７、酵母エキス
８、肉エキス
９、ねぎ
１０、デキストリン
１１、動植物油脂
１２、発酵調味料
１３、全粉乳
１４、炭酸カルシウム
１５、アミノ酸等
１６、かんすい
１７、カラメル色素
１８、乳化剤
１９、増粘多糖類
２０、酸化防止剤
２１、クチナシ色素
２２、酸味料
２３、香料
さっぱりわからない薬品の名前のオンパレード！！
私は、極力「外食」を控えています。
外食産業は「化学薬品の重要なマーケット」だからです。
手間を省くと「お金で解決するのか」、
あるいは「化学薬品のお世話になるのか」の２極に分かれます。
土葬の地域や鳥葬の国では遺体が腐りにくいらしい
現代人の食生活は、
上記のような「薬品まみれ」の食事に毒され、
臨終後も腐敗しにくい状況になっています。
アトピーなどが増えるのも無理はないでしょう。
さらに問題提起したいのが「大形冷蔵庫」の罪悪です。
冷蔵庫で食品を腐らせるのが日本人です
コマーシャルベースに乗せられて、
エコ志向ぽい冷蔵庫に買い替えて、
買い物時には余分な食品を買い込み、
冷蔵庫に詰め込むのが、
現代の日本人の多くの家庭ではないでしょうか。
大形冷蔵庫を使いながら「温暖化」を叫ぶな！！
特に都会に住んでいる人、
スーパーやコンビニの冷蔵庫や冷凍庫と同じモノを、
自宅の冷蔵庫にしまい込み、
賞味期限だけを気にする無知な人が増えました。
知識も知恵もないから、
賞味期限が切れたらすぐに廃棄処分しているのが現状です。
肉は腐りかけか旨いのを知らないのかなぁ・・・
例えばキムチと豚肉が、
怪しくなってきたら、
多くの人は捨ててしまうでしょう。
しかし「豚キムチ炒め」にすれば、
本当に美味しくいただけるのです。
新鮮なのが一番旨いとは限らない
手軽さと値段ばかりに目が行き、
流行り言葉の「食育」に踊らされている日本人。
「牛乳が体にいい」と信じている人が多いですが、
本来、牛乳は「子牛が飲むもの」です。
戦後の教育のツケが回ってきています。
団塊世代には罪はないが・・・
団塊世代の方は本当に気の毒だと思います。
戦後の復興で機械的に育てられ、
作法などは教えられていない人も多く、
年下の私が指摘するのも何ですが、
非常に食べ方が下品な方が多いと感じます。
小学校の給食が問題だったのでは・・・？
先割れスプーンが、かつて問題になりました。
さらに量産しやすい欧米型の献立が中心でした。
米飯給食よりもパン食のアメリカ型が、
戦後の給食の中心だった。
これから代償を支払う時代だ
アメリカ発の金融不安に端を発し、
実体経済が落ち込んでいます。
団塊世代はカネを持っていると思われ勝ちですが、
実際には「貧困層」と「貧困層予備軍」の集団です。
彼らの多くは貧乏を経験していません。
親や祖父母から「戦中・戦後の食料不足」を、
聞いたかどうかはわかりませんが、
私は疑似体験をさせられました。
冷や飯と食塩だけでも、
「命をつなぐことができる」ってことを、
幼少の頃に体験させられましたし、
「平和の時代の義勇軍」として、
ボーイスカウトに志願入隊し、
小学生時代から規律や水のありがたさ、
そして自然の恵みである「食べ物のありがたさ」を、
身をもって経験しました。
あなたの親戚に戦死者はいませんか・・・？
若い命を、
その時代に生まれた宿命として、
応召し前線で倒れた遠縁のおっちゃんはいませんか？
その方々の上に私たちの今の生活があります。
よく考えてください。
どうぞお楽しみになさってくださいね。
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