●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●アジア通貨統一の準備が水面下で進む

実体経済が来年は悪化すると言う報道は、
ある意味で「日本人への試練」になるでしょう。
しかし、悲観的になる必要はありません。
国内経済も世界経済も悪化しようが、
それだけで命までは取られません(笑)。
中国経済も失速しつつありますし、
お隣の韓国ウォンも下がっています。
今、日本がバブルを先に経験し、
国家破綻の危機から立ち直った実績は、
やはり「日本はいい国」と、
再評価すべきです。
世界経済を救うために、
国内経済を締めているだけのことで、
こういう時代だからこそ、
知恵と工夫で乗り越える必要があるのです。


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●中国・韓国・日本の3国は同じ漢字文化圏だから
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私は中国を「父の国」、
韓国を「兄の国」、
日本へ文化を伝えてくれた大事なパートナーだと考えています。


インドから釈尊が悟りを開き、
各地に「仏教」が広まって、
時代の流れとともに、
少しずつ変化しながら、
信仰と文化を輸入し、
現在に至っています。


お経を見れば、
なかなか興味深いと感じます。


お経は漢字で書かれているように、
「単なる漢文」なんですね。


法華経には「人が死んだらガンジス川に流す」と書かれています。


今の日本人に不足しているのは、
「先に臨終を学び、そこから悔いなく生きることを考える」ということです。


今の時代のように、
医療が発達していない時代は、
みんな臨終と隣り合わせで暮らしていました。


人の臨終でお坊さんを呼んで、
お経を上げてもらって、
お経の「読み賃」を払うと言うのは、
近代に入ってからのことです。


これを「葬式仏教」といいます。


お寺さんも「商売」ですから、
檀家や門徒や信徒がいなくなれば「商売上がったり」でしょうが、
やはり「仏教徒」ならば、
自分の宗派のお経くらいは「読めて当然」です。


なぜ仏教が難しいと言えば、
そこの原因は「漢文」にあるのです。


念仏であれ題目であれ、
まずは「南無」から始まりますよね。


これは相手を敬う挨拶言葉「ナマステ」が語源だと言われています。


インドやネパールに伝来し、
少しずつ変化しながら、
中国や韓国に伝わり、
日本に伝わったのは先にも書きました。


やはり、
この3国は同じ文化圏ですから、
過去の歴史認識をした上で、
仲良くせにゃならんのです。


そのためには、
ある程度の水準まで国力を上げ、
その上で統一通貨を導入すれば、
遥か昔のように脳天気に?、
交易が盛んになるでしょう。


明日のブログでは、
アメリカの覇権の終焉について書きますが、
これからの数年間は、
アジア文化圏が実力を発揮する時代を迎える準備期間」です。


日本は島国であることに加えて、
そこから宗教や文化を伝えることができず、
「宗教や文化の吹き溜まり」になっています。


なぜならば、
従来は文化の流れはお天気と同様で、
西から東に流れていました。
日本から見て東は「太平洋」しかありません。


ですから、
いろんな宗教や文化が国内で吹き溜まって、
「わけのわからん国」になったのです。


しかし、
これだけ情報革命がなされ、
わざわざ太平洋を越えずしても、
遥か太平洋の彼方にあるアメリカでも、
仏教徒が増えているのも事実です。


それも意識レベルの高い人々が、
キリスト教から仏教徒に改宗しているのも、
非常に興味深い現象といえます。


これから数年は、
アメリカから東洋に立場が逆転するための時期で、
時代の転換期はいろんなことが起きるでしょう。


しかし、
冬はいつまでも冬であるわけがなく、
時期が過ぎれば、
いずれ春を迎えるのです。


言い換えれば、
夜はいつまでも夜ではなく、
時間が来れば必ず朝を迎えるのです。


私のブログは「東雲(しののめ)新聞」という題名ですが、
混沌とした世の中を生き抜くために、
レアな情報を多くの方々に伝えたく続けています。


東雲とは「夜明け」という意味があります。
ぜひ、時代の流れに乗り、
「読者の皆さまと一緒に夜明けを迎えたい」という思いです。


来年もレアな情報をもとに、
おもしろおかしく社会風刺していきますので、
どうぞお楽しみになさってくださいね。


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