●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●Others・・・って何なんだ!?


【写真:鉛筆をここまで使い倒すおっちゃんにはわからんのだ】


若い乗客の会話を聞いていると、
日本語の乱れというのか『変化』を感じることが多い。


最近、特に増えたのが『Others』だ


『センパイ、Others!』
『おっちゃん(わしのこと)、Others!』
『ママ、ごちでした!、Others!』


挙げていけばキリがない・・・
最初は何のことかさっぱりわからなかった。


Others(その他)って何の流行語?


調べていくとテレビ番組で、
若手芸人が『ありがとうございます』を省略した、
『あざーす』を広めたようだ。


仲間内のネタで『あざーす』を使うのはまだいい


あざーすの意味がわかってからというもの、
若い乗客の会話で『あざーす、あざーす』が連発するのが、
すごく気になってきた。


少し前は『まぢでぇ〜!?』や、
『まぢっすか』も気になった。
今も好きになれない言葉だ。


今度は『Others(あざーす!)』か・・・


言葉は時代とともに変化するし、
『あざーす』も『ありがとやんした』や、
『あーりがといやした!』(ございやしたの略)ってのも、
時代や立場での変化といえば変化なのかも知れない。
偏屈(へんくつ)と思われるだろうが、
『あけおめことよろ』なんてのも好きになれない。


まぁ、ちょけて言うのはおもろいが・・・


あんまり意識をせずに多用すると、
使っちゃあいけないビジネスの場面で、
『あざーす』『まぢっすか』『ちぃーす』なんて言うことにならんや、と、
少し心配になってくる。


マスメディアが『いいかげん』になっていると思う


・おっはー(少し古いが・・・)
・〜とコラボ(やたら連発・・・)
・結果にコミット(コミットメントだろうが!)


CMで連発される『結果にコミットする』もかなり耳障りだ


放送作家やコピーライターのレベルが低下しているのか?
変な流行り言葉を多用するより、
普通の言葉や丁寧な言葉を使う機会を、
意識的に作らないといけない時代なのか。


変わった言葉は仲間内でとどめておくのがよさそうだ


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