【写真:まぁ、このように丸ゴが多いのですが・・・】
▲郵便ポストも・・・
▲こういうのも・・・
▲きれいな選挙を訴えるのに丸ゴ・・・
▲これも丸ゴ系かな・・・
▲喫茶店のテント看板も・・・
▲そこで『看板業者』に聞いてみた
今でこそ『デジタルフォント』や『カッティングシート』が普及して、
角ゴシック系も増えました。
昔の看板は『鉄板』に『ペンキの筆書き』でした。
特にお客さまから書体の指定がなければ、
ほぼ100%『丸ゴ』で描いたのです。
その理由は『角ゴ』より『丸ゴ』の方が手間が60%程度で済みます。
角ゴの場合は『エッヂの仕上げ』で丸ゴより余分な作業が必要です。
特に指定がなく料金も同じならば、
手間がかからない丸ゴを採用してしまうのは、
看板職人としては当然の選択でした。
さらに角ゴシックのエッヂ処理をマスターするのに、
けっこうなセンスが必要になります。
また、角ゴシックを並べると、
全体が『ざわついた感じ』『いかつい』印象を与えてしまいます。
昨今は『カッティングシート』で処理をすることが多いのですが、
カッティングシートで角ゴを採用すると、
ガラスに施工して日々の拭き掃除などで、
角ゴのエッヂに拭き上げの布が引っ掛かりやすく、
エッヂからめくれてくることも多く、
カッティングシートになった今日でも、
特に書体指定がなければ『丸ゴ』をオススメしています。
丸ゴに秘密、いかがでしょうか。
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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▲私が参画している『NPO法人・みんなの未来かいたく団』▲
耕作放棄地再生、人の再生、物の再生をミッションに
大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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