●OTA(On The Air)

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●右脳・左脳の訓練に、ブログ執筆が適している


【写真:何を伝えるかを意識して『取材メモ』を作る・・・】


『文章力をつけたい』と思う人が多いと聞く。


文章力アップの訓練には『ブログ』が適していると思う。
もちろん『せっかく書く』のだから、
『どこに行った』、
『何を食べた』、
『どんな酒を飲んだ』という、
ありふれた記事ではなく、
読み手の『気づき』につながることを意識した書く方がいい。


行動記録を美化して書いたとて『ナルシストの自己陶酔』でしかない


さて、文章ってのは『頭で思ったこと』を、
紙なりパソコン上で書くことが多い。


『頭で思う』=『脳を使っている』ということだ


ブログの効果的な見せ方は、
・ヴィジュアル(主に写真)の選び方
・センテンスごとに区切った読みやすい文言
これに尽きると思う。


FacebookなどのSNSの即時性があるコミュニケーションも楽しいが・・・


SNSの場合、多くは『友達』とのコミュニケーションに重きを置く
・私の場合、ブログはコミュニケーションを捨てて『情報発信』に重きを置く


ブログを継続していて思うのは、
右脳と左脳の訓練を同時に行っている・・・ということだ。
特にヴィジュアル(写真)効果を考えるとき、
ほとんどインスピレーションでやっている。
たぶん『右脳』の作業なんだと思う。


文言は、割と『ロジカルシンキング』で『左脳』の作業だと思っている


即時性のコミュニケーションが楽しいSNSも、
タイムラインに掲載するのを少し間を置き、
一度、PCにデータを落とし込んでみると、
『この記事は今、UPすべきか』と一呼吸おける。


この『一呼吸』ってのが大事だ


思春期の頃を思い出してみよう。
好きな人への告白を『封筒折りした便箋』に綴り、
直接手渡したり、下駄箱にしのばせたり・・・したことがある。
いわゆる『ラブレター』ってヤツだが、
書くのは、たいていが夜で、
相手に渡すのは翌日以後だから『一呼吸』置いている。


とにかく『寝かせる』のが大事


昔から『文章は一晩寝かせろ』という。
書いているときは気分も高揚しているから、
変なことを書いていることもある。
感情的なことが『あらわ』になっているのだ。


一晩、寝かせて『OK』な文章なら『次の行動』に出る


特にネットに出す文章は『独り歩き』するから、
例え比較的安全と言われるFacebookなどのSNSでも、
『こんなの掲載しておかしくないか』と考える時間も大事だ。
もっとも、何かのサークル的な仲間と共有するネタの場合は、
即時性の反応も楽しいから、
何も余計なことを考えずに掲載するのもよいだろう。


誰が読むかわからないブログだと事情は異なる


誰が読むかわからないから『躊躇』が起きる。
SNSの友達限定だと『混乱』しても『最小限』だ。
一般的にはブログもコメントを受ける人が多いから、
どこの誰がコメントするかわからないから躊躇も当然だと思う。


コメントが怖かったり面倒なことが起きそうならコメント不可にすればいい


私は元々『なんっちゃってコピーライター』で、
『物書きの端くれの端くれ』だと思っているから、
仕事の日は『一日の締めくくり』として『翌日の記事』を書いて寝る。
とりあえず一日『記事を寝かして翌日、適宜、記事をアップする』ようにしている。
公休日は、基本的に『デジタルデトックス』と称して、
ケータイの電源も切り、PCも立ち上げないことが多いのだが。
PCは立ち上げないが『何を伝えるか』を考えながら、
町を『ぶらぶら』と歩く。


これも、右脳・左脳の『いい訓練』になっている


文章量の目安は800〜2000文字くらい。
これを『センテンスごと』に区切り、
20字くらいで改行して記事にすると、
少々長くてもスクロールして読んでもらえる。
さらにFacebookなどのSNSとリンクさせていくと、
新たな『想定読者』(潜在顧客?)の掘り起こしにつながる。


こういう『意識的行動』のもとに書くのが大事だ


まぁ、個人の日記だから、
何をどのように書こうが『その人の勝手』なのだが、
同じ書くなら『多くの人の目に止まる』方が『書き甲斐』もある。
その上『ランキング』でも上位の方(1万位以内)に入ると、
書き続けるにも、モチベーションが維持できる。


やっているうちに『カテゴリー分け』も充実してくる


私などは『まだまだ未熟』だが、
カテゴリーを意識して書くと、
うまくいけば出版も夢物語ではなくなるだろう。
もっとも自費か企画出版かはわからないが・・・。


とにかく800〜2000文字くらいの執筆は脳の訓練になる


翌日、記憶が飛ぶまで飲んだ暮れる時間があれば、
少し知的?に意識的なブログ執筆も、
将来的には大きな蓄積になるのではないだろうか・・・?
また、文章作成に慣れると、
プレゼンテーションや商品企画、営業活動など、
ビジネスの場でも強い特技になるのは間違いないだろう。


特に『朝礼』でのスピーチなどで役立つのでは?


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耕作放棄地再生、人の再生、物の再生をミッションに
大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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