●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●3アマ的運用は『しまむら』的、運用。

3アマ的運用は、ランチェスター戦略でいう『弱者の戦略』で遊びます。ここでは『ユニクロ』ではなく『しまむら』のような運用を説明します。3アマ的運用は、50Wという小出力と10・14MHzを除いた運用ですので『決して「メジャー」ではなく「マイナー」で「地味」な運用』が肝要なのです。

【写真:衣料品店しまむら』の出店方法も参考になりますよ】
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◆好立地がすべて、ではありません。
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10・14MHz・200W・・・は『まぁ、好立地』とします。

逆に10・14MHzを除いた、

3アマ的運用の『出力50W』は『二等、三等立地』といえます。

 

しまむらは、幹線道路から外れた市道府道のような生活道路に出店します。

 

・店舗の周辺に『5,000世帯』くらいが『商圏』

・1世帯あたりの年間衣料品平均消費額は『200,000円』(しまむら発表値)

・@200千円×5千世帯=10億円市場

 

しまむらは、10億円の30%を占有する商いを行っています。

 

ということは『年間約3億円/1店舗あたり』です。

飛び切り高級品・・・なんてのは『ヨソ』に任しておけばよく、

地域密着で日常的に使う衣料品を買ってもらえれば商いが成り立つわけです。

 

アマチュア無線というものは、娯楽です。

 

娯楽なんてのは『ある程度、気持ちに充足感が満たされればいい』のです。

こうやって『割り切って考える』のも『大事ではないか』と思います。

ニアマだの一アマだの、台所事情は『火の車』の局も、

少なからず、存在しますし『ムセン破産』は、相変わらずあります。

 

ミノタケ運用で『足るを知る者は富む』でしょう。

 

・7~28MHz帯で『半径10,000km』をカバーできる出力とアンテナ

・半径10,000kmには、100エンティティがある

・グリッドロケーターも、10,000スクエアはある

 

エンティティで局数が多いのは・・・。

 

1,USA

2,ITALY

3,GERMANY

 

USA、EUEU-RU、AS-RU、CHINA・・・、

この辺りを相手にしても『数え切れない局数』が存在し、

グリッドロケーターのスコアを伸ばすには、

 

・局数が多いエンティティにオープンする時間帯に出る

・局数が多くて、国土が広いエンティティに期待する

・局数が多くて、人口密度が低いところが、ねらい目

EUのように、エンティティの多い地域もねらい目

・この時期は、ロシアや中国あたりでGLのスコアを伸ばしておく

 

エンティティは『340』しかありません。(消滅エンティティは除く)

 

ARRLはLoTWという『DXCCの「見える化」』に成功しました。

いわば『クラウド上の会計ソフト』みたいなもんでしょう。

JARLのAWARDは、零細企業がエクセルで経理処理をするような感じです。

 

1アマ局:大企業(のような事業規模?)

2アマ局:中堅企業(のような事業規模?)

3アマ局:中小零細企業(のような事業規模?)

・4アマ局:個人商店(のような事業規模?)

 

こうやって並べてみると『中小零細企業』が『中堅企業』には、かないませんね。

 

仮に『ニアマ』だとしても『40年のブランク』があって、

最近、ニアマの国試や講習会で『資格を格上げした』としても、

体験(経験)が少ないため『過去の成功体験をなぞる』しかありません。

特に、この3年くらいの間に4アマで再開、3アマ2アマと格上げした局は、

 

40年のブランクを『ニアマという舞台装置』を『身につけただけ』です。

 

中身は『個人商店に毛が生えた、ハリボテの中堅企業』が、

地に足の着いた『中小企業』や『大企業』にかなうでしょうか?。

もちろん『娯楽』ですから『気持ちの充足があればOK』だとは思います。

 

それでも『戦略』『コンセプト』『作戦』『戦術』の落とし込みは大事です。

 

自分は『どうありたいか』『どうあるべきか』を、

真剣に考えて『運用』すると、

何かが、見えてくる・・・私は、そう思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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