★新人導入教育マニュアル（１０）
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◆報告の仕方
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たとえ仕事が終わっても『報告』を済まさなければ、
その仕事が終わったことにはなりません。
どんな簡単なことでも上司に報告をし、よく事情を知
らせておきましょう。
上司は報告によって、
次に進む方向を決めていくのです。
１、必ず直ちに報告する
・結論 → 理由 → 経過 の順で
・事実をありのままに、簡潔に
・正確かつ、要点は強調すること
・必要なら資料を添える
２、早急に中間報告をする
・仕事が完了するまでに相当な時間を要するとき
・任された範囲の事項を超えるとき
・示された方針や方法では処理できなくなったとき
・困難に出あったとき
・状況が変化したとき
・結果の見通しがついたとき
３、文書で報告をする
・内容が複雑な場合
・記録として保存する必要がある場合
・関係部署・課・係にも報告する必要がある場合
４、報告書の作成の仕方
１）準備する
イ）何のための報告かを確認する
ロ）何を求めているか（報告の目的）
ハ）どこまで到達する報告か（受領者経路）
ニ）いつまでに報告するのか（必要時間）
２）簡単でわかりやすい『表組』にする
イ）結論 → 理由 → 経過 の順で
ロ）要点は『箇条書き』にする
ハ）複雑な内容は、図やグラフ、表組で示す
ニ）受けた相手が興味を示すものに仕上げる
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┃ １）箇条書き
┃ ↓
┃ ２）表組・図・グラフ
┃ ↓
┃ ３）自分の文章
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３）提出前には
何度も読みかえして、検討余地がないか
精査する
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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