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◆ミドル&アッパークラスを狙おう♪
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コミュニティFMネタばかりで恐縮です。
コミュニティFMがどうして苦戦しているかというと、
コミュニティFMが既存のラジオ放送局を基準に出来
たことに起因しているんです。(▼詳細はこちら)
http://camp.ff.tku.ac.jp/YAMADA-KEN/Y-KEN/fulltext/00fm.html
電波媒体の基本的な考え方は『即時性が高くて、大量
告知できること』です。テレビなどは、ヴィジュアル
がつくからさらにわかりやすいんですね。紙媒体で同
じくらいの告知をしようと思えば、1人あたりへの情
報伝達料はテレビ媒体よりもうんと高くなります。
(▼一人当りへの情報伝達料▼)
1、折込広告……@2.50円〜
2、テレビCM…@1.00円以下
早い話が『量』の基準がすでにあって『単価基準』が
すでに出来上がっているんです。そこに、後発でコミ
ュニティFMが入ってきたうえに、既存の民放を手本
にしたものだから、当然ながら民放基準の広告料がは
じき出されるんですね。
例えば、ヘビーリスナーが牛耳っていて300人くら
いしか聞いていないコミュニティFMの20秒スポット
CMが1回あたり3,000円とします。 1人あたりへ
の情報伝達料は
3,000円÷300人=10.00円です。
これって、高いですよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
売上を向上させるには、
1、客数を増やす
2、客単価を上げる
どちらの路線を選ぶか………………しかありません。
●売上は…客単価×客数でしかないのです。
客数では、県域放送を超えることはできません。
となると、客単価を上げていくしかないのです。
ラジオ媒体への広告出稿年間総額は1,800億円。
この市場のシェアをいかに占めていくか・・・。
そこにコミュニティFMの生きる鍵が隠されています。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
jf3tbm@yahoo.co.jp
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