●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

◆あなたは平和と環境について何をしていますか?

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◆一億本の木を植えるイギリス人と会いました♪
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はぁ〜?なんのこっちゃ??


まぁ聞いてください。
世界各国を徒歩で回り、木を植えながら『世界平和』
と『環境保護』を訴えているイギリス人のポール・コ
ールマンさん(49)の講演会が、11月20日茨木
市の市民会館『ローズワム』で行われました。(茨木
芸術の森をつくろう連・主催)
http://www.kanpo.net/art/news.htm
http://www.k-service.jp/art/index.htm



ポールさんはこう言います。
『20世紀の戦争で死んだ人達は1億人います。人間
のわがままで戦争を起こし、どんどん自然が破壊され
ています。私は徒歩で各国を回り、自然と平和の大切
さを訴えているのです』と。(1億本の木には、そう
いう意味があるのです)


アフリカで一人の日本人と知り合い『ぜひ日本へ』と
招待され、今回の訪日が決まったそうです。ポールさ
んは、人類史上で初めて核爆弾を投下された広島と長
崎を訪れ、地元の人たちと平和について訴える植樹を
されています。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04102337.html


質議応答では
『生活はどうしているのか?』
『木を買うお金は?』
『家族はいるのか?』
なんて質問が飛び出しましたが、なんだか日本人って
下世話というか、精神的に未熟というか・・・。


世界を回るということは、訪問国によってお金のレー
トも違うんです。彼にとって、お金なんてのは等価交
換の道具でしかないんですね。だから、ちゃんと彼な
りのお金の作り方ってのがあって、木だって『いっし
ょに植えよう』ということに意味があるわけですよ。


加えて、世界各国を回るということは、内戦中の国も
あれば、紛争が終結して間がない国もあるわけで。
そういう国は、森がやけ尽くされ、とんでもなく木が
なくなっているんです。(私も、韓国KBSの招待で
板門店に行った時、朝鮮戦争当時の爆撃で破壊された
ままになっている橋脚を自分の目で見ました。言葉に
なりませんでした……戦争という大規模なスクラップ
&ビルド・・・、今は中東方面に舞台が移されていま
すが、どこまでやれば気がすむのかな・・・?)


このまま放置すれば、私たちを取り巻く環境自体がど
んどん悪化します。(わかりますよね。今年の気象っ
ておかしいでしょ?)だから、彼は『木を植える』と
いうことから、平和と環境について考える動機付けを
しているんですね。





あなたは、何かやっていますか?





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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
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