●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★こちら、東雲放送局♪

jf3tbm2005-02-03

災害時は役場に守ってもらえるという考え方が間違っている。役場の人だって人数が限られているし、彼らも『被災者』だ。だから、平時も有事も、自分の居場所や食い扶持は自分で確保するのが大人の考え方ではないのか?選挙前に候補者に求める街頭インタビューも『景気をよくしていただきたい』とか言う人が多いが、政治家が商いのことをどないしたらわかるんかねぇ・・・といつも疑問に思う。国民全体がボケまくっている。私が30年間楽しんでいる『アマチュア無線』の世界も似たようなもの。せっかく解放されているたくさんの周波数帯も、ほったらかし。こうしているうちに、韓国製のCB無線機が東南アジアを中心に大量に出回り、操業中の漁船が『ほにゃらほにゃら』と意味不明の言語で通信し、アマチュア無線バンドを不法占拠している。(しばくで〜。何が韓流だ!)私は、この『ほにゃら』を叩き出してアマチュアバンドを奪回すべく50,000mWのハイパワー(もちろん合法だ)でCQを飛ばしている。


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◆ほにゃらを叩き出そう
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日曜日は少し早起きして、淀川の河川敷で無線をする
のが楽しい。




今、ハマっているのは28メガヘルツ帯の『AM』。




最近は韓国製のCB機が大量に出回り、東南アジアの
漁船なんかがたくさん購入して、隣接しているアマチ
ュア無線バンドに出ている。(これも韓流ですかね)


何を言っているのかさっぱりわからん言語が、日の出
3時間後くらいから入感する。




ほにゃらほにゃらほにゃほにゃら〜・・・




これが、今のアマチュア無線バンドで聞こえてくるも
のの現状だ。私は、この『ほにゃら』を妨害して、バ
ンドから叩き出すために、50WのハイパワーでCQ
を出している。(CQ:不特定多数への呼びかけ符号)


ほにゃら〜の上からCQをかぶせて電波を出す。する
と、こともあろうか『ほにゃら』は違法占拠の分際で
『ほにゃら語』で怒り出す。(知るか、んなもん)




おもちろい♪




東京の無線専門誌『アクションバンド誌』が『28メ
ガヘルツAM運用普及委員会』という紙上の連載企画
をスタートさせた。


企画意図は『誰もほとんど使っていない28メガをせ
いぜい利用して、国民の財産を守ろう』というもの。


アマチュア無線バンドは、先人の苦労を賛えて国が国
民に電波を解放している。(実情はほったらかし…)


トラッカー中心に賑わっている『違法ハイパワーCB』
の盛況ぶりをみれば、28メガAMももっと普及させ
られる要素はたくさんある。(ハイパワーCBもそん
だけ需要があるんだし、電波利用税を高く取って合法
化したらどないやのん。どうせ業務無線とて『ほにゃ
ら』で使いモンにならんのだから・・・)


アマチュア無線局を運用するためには、資格・免許が
必要だが、韓国製のCB機はアマチュア無線バンドに
出られるものが多く、おまけに安い。(要正規申請)


東南アジアの『もぐり漁船無線』にアマチュアバンド
を好き放題使われて、それを誰も守ろうとしない現在
アマチュア無線家も本当に情けないものだ。


万が一の大災害の時も、有効な通信手段として活用で
きる。だいたい、自分達の町をフルカバーするために
は1000mWもパワーがあれば十分。




市中で販売されているCB機の出力は概ね5000mW
の出力があるから必要にして十分。


アマチュア無線家が好んでやっている『カード交換』
も『子供のメンコ集め』のレベルだからやらない。


どうしてもカードが欲しいという人には、守口郵便局
留・JL3YIQ宛にSASE(返信用封筒に切手を
貼ったものを同封すること)で送ってもらっている。


無線も所詮は遊びの世界だが、ここにも私なりのミッ
ションがあるのだ。(車はAT車だが・・・笑)



▲東南アジアの『ほにゃら』を叩き出すための?『我が移動無線車』。15万キロを走破しているが、現在も快調。(ちゃんと電波利用税は納めている)



▲車内に搭載した国産短波通信機。(アイコム製:本社・大阪市平野区)移動局最大の免許出力50Wで『ほにゃら』を蹴散らす。上の機械のメーターが少し振れているが、これが『ほにゃら』の信号強度。大勢に影響こそないが『ほにゃらほにゃら』と耳障り。彼ら『もぐり無線』の分際で偉そうにしているが『抜き打ち監査』があれば、無線機を海中投棄してはぐらかすらしい。これは、日本の漁船でも同じ光景が見られる。





28MHzAMはおもろいよ♪
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▼さぁ〜現在の日本国全体の財政赤字はいくらかな?
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