【大手都銀の口座を持っていても、支店が近くにあることを除くと『大してメリットがない』んですねぇ。なぜなら『大手都銀は小口の個人事業主なんか相手にしていない』のです。ならば『地域密着』『小口顧客が多い』『親身な・・・』そんな金融機関とおつき合いすべきです。（ノンバンクのお話ではありませんよ！）私は地元の信金で口座開設していますが、そんなに不便を感じたことはありませんし、むしろ慇懃無礼な都銀よりざっくばらんな信金の方がつき合ってもおもしろいんです。第一、信金の営業マンはチャリンコで走り回っていますよね。場合によれば彼らも『お店の広告宣伝マン』になってくれるんですよ。あちこちで言いふらしてくれる・・・（かも♪）（写真：集客技術研究所がお世話になっている『枚方信用金庫・光善寺駅前支店』）】
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◆個人事業主に親身な金融機関で口座開設をしよう♪
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ブログを活用すれば『個人ブランド』が作れる・・・
そんなお話をしましたね。
http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/20050204
言いかえれば『ブログを使って起業しよう』にもなる
んです。
開業届けを出す前に、ブログで『自分コミュニティ』
を作って『試験的に起業する』ってことも可能ですね。
ここで少し実務的な『口座開設』のお話をしましょう。
事業には金融機関とのおつき合いが必要ですよね。
ならば起業と同時に、『財布を分ける訓練』という意
味からも、ビジネス専用の通帳を作っておくことを強
くオススメします。
起業を目指している人は『まず個人名儀で口座開設を
する』んです。最近は、ブラックマネー対策やマネー
ロンダリング対策とやらで、屋号付きの通帳をなかな
か作ってくれません。
でも、抜け道がいろいろあるんです♪
１、サークル
２、クラブ
３、研究会
４、研究所
５、〜の会
などなど、法人登記とは縁の遠い名称で口座を開設す
るんですね。（キャッシュカードを発行してくれない
場合があるので窓口で確認してくださいね）
もっとも、開業届を提出済みの場合は『届出の写し』
を提示すれば、問題なく口座開設が可能です。
要するに、起業時から準備をしておくと『いざ開業』
という時までに、何かと情報収集ができてスムーズで
すよ…ということなんですね。
ちなみに、個人事業主で地域密着型のお商売をされる
方は、銀行よりも信用金庫の方がうんとオススメ。
理由はカンタン。目的が同じ『地域密着だから』です。
いい格好して都銀の口座を持っていても、いざ融資な
んていうときにはぜんぜん役に立たないんですから。
銀行は、相当な不良債権を抱えていますでしょ。案外
信金の方が業績がいいんです。（ま、調べてみてくだ
さい）だから、都銀でイヤな思いをするくらいなら、
最初から信金とおつき合いしておいた方が精神的にも
いいよ・・・というお話でおました。（大手都銀のＯ
Ｂもそう言うています）
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
jf3tbm@yahoo.co.jp
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