●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★困った時は業務提携


業務提携するだけで、互いにメリットがある媒体が転がっています。案外、県域放送みたいに、可聴エリアの広いところはターゲットが絞りにくく、これからますますしんどくなるかも知れません。逆にターゲットが絞りやすいコミュニティ放送の方が『生活密着情報』を発信しやすいから伸びる可能性を秘めているのでは・・・。そう『生活密着情報』なんですねぇ・・・


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◆生活密着情報分野はまだまだ伸びる
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久しぶりに『ラジオCM』の原稿づくりをしました。
2分50秒、ピッタリに収めなくてはなりません。
字数で言えば『800字』らしい。




ニュース原稿より、ゆっくり進むんだ




放送業界も厳しさを増して、スポットCMはなかなか
売れないとか。キー局の『おこぼれ頂戴』では難しく
なってきている様子・・・。




でも『紙媒体』はよく売れている




ラジオCMが売れにくいのは『実体が見えないから』
という意見が多いんです。まぁ、日本人は、手に取っ
て見える『モノ』以外にはお金なんか出さないもんね。




でも、ラジオを聞いている人は多いはず




はっきり言えば、ラジオCMで『速効性』を求めるの
は間違いです。媒体特性を考えれば、じわじわと効い
てくる、ボディーブローのような効果があるんです。




紙媒体+ラジオの連動企画は効果がありそう




こういうと、ラジオ局の人から『紙媒体の制作費は誰
が出すんですか』と言われそうです。でも、そんなの




相殺すればいいじゃん




もうひとつ言えば、制作費ベースでみるだけでも、紙
媒体の方が制作費がかかっている。その分だけでも、
実体がはっきりしていてわかりやすく、言い変えれば




売りやすいし、買う側も買いやすいんです




紙媒体の場合は『発行部数が10万部で、毎週○曜日
に折込み広告しています。一枠で○○万円です。クー
ポンなどのインセンティブをつけてあげると、レスポ
ンスが○%まで上がります。やってみませんか?』。




やってみようかなぁ・・・と思うでしょ?




紙媒体に連動するラジオ企画を作れば、客動線をラジ
オで作ることも可能。要するに、一般消費者は『タダ
で情報がほしい』わけで。その消費者が、お金を持っ
てお店に行って、何か買えばお金が動き出す・・・・




それだけのことなんですねぇ・・・。




ま、10万部を一気に投下するようなやり方は、大手
の戦術なので一概に『よい』とはいえませんが、中小
零細の放送局ならば、地元の新聞販売店と提携し、緻
密な広告投下も可能でしょう。
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▼さぁ〜現在の日本国全体の財政赤字はいくらかな?
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
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