【写真：私の友人で、食生活と事故の因果関係などを興味深く話す、下仲克司さん＜損害保険代理店業＞】
少年犯罪が増えて、それも『低年齢化』しています。私の友人が事務所を訪問してくれたとき、興味深い話しをしてくれました。少年犯罪が増えた原因のひとつに『乱れた食生活』が指摘されていますが、これは少年少女に限ったことではなく『大人にもあてはまること』なのです。インスタント食品ばかり食べていると、イライラして気持ちのゆとりがなくなります。ゆとりがない状態で『車を運転したら・・・』。そう、全て『交通事故の原因になる』のです。その気がなくても事故を起こせば『誰もが犯罪者になるかもしれない』のです。一度、食生活について考えてみませんか？
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◆狂った食生活が犯罪の原因のひとつ！？
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日米の少年院で収容者が共通して常食していたもの！
１）コーラ、炭酸飲料水…………………………………
糖分が多く、低血糖症になりやすい
２）スナック菓子…………………………………………
リン酸塩などの添加物が多く亜鉛不足に…
３）ハンバーガーや肉の加工食品………………………
動物性タンパク質の摂りすぎで、リンが過剰に
４）インスタント食品……………………………………
カルシウム不足で、イライラしたり怒りぽくなる
５）ケーキや菓子パン……………………………………
糖分過多のうえ、ミネラル不足
６）チョコレートミルク…………………………………
砂糖の摂りすぎ。ミルクアレルギーになる
７）缶入りコーヒー………………………………………
カフェイン中毒と砂糖の害も・・・
８）合成着色料入り食品…………………………………
アレルギーや情緒不安定に
９）合成保存料含有食品…………………………………
学力低下、ミネラルの働きを阻害・・・
どうですか、興味深いと思いませんか？。犯罪の低年
齢化もさることながら、大人だって気を付けなければ
精神状態がおかしくなることだってあるんですね。
そういえば・・・
そういえば、少し前にコンサルしに行った会社の社長
さんは、いつ行っても食事の時間が不規則で、いつも
インスタントラーメンなんかをすすっておられました。
しょっちゅう社員に八つ当たりしていた・・・
そりゃ〜社員のモチベーションだって下がりますよね。
加えて、いつも時間に余裕がないから、商談の約束も
いつも遅れ気味・・・。車に乗れば、どうしても無理
をして『全赤状態』の交差点に突入する・・・（早い
話が「信号無視」なんですな・・・）
食生活の乱れは少年犯罪に限らず大人にも影響が出る
従業員を養う立場の社長さんが、信号無視で交差点に
突入して、人身事故を起こしたらどうなるでしょう。
そのつもりがなくても『犯罪者になる』んです。
みんなを路頭に迷わせることになるんです
とかく慌ただしい昨今ですが、せめて食生活くらいは
規則正しくバランスを考えて（自問自答でもあるか…）
無理をしないようにしてほしいな・・・と思います。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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