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道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★解決!学力低下問題 間違いだらけの学力向上

jf3tbm2005-06-03

【写真:ありがとうの一言で会社の業績もアップするし家庭もうまくいく♪と意欲を燃やす奥谷浩一さんは『ありがとうのコンサルタント』として幅広く活躍されています】


『ありがとうのコンサルタント』奥谷浩一さんが、5月22日東京に出張され『「解決!学力低下問題 間違いだらけの学力向上」(講師:陰山 英男氏(尾道市立 土堂小学校校長)』という興味深い講演を聞いて来られましたので特に印象に残ったお話をご紹介します。


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◆学力・体力・気力の低下は『生きる力』の低下
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国際比較でわかった日本の学力低下・・・学力より悲
惨なのは『意欲がなくなってきていることです』。




テレビ視聴率が世界最高!




国際平均では1.9時間なのですが、日本の場合は、
2.7時間に跳ね上がります。さらに『家庭学習時間』
は最低なのですが、成績は中以上。日本の教育力は、
今もなお健在です。日本の学力低下はそんなに深刻で
はないということです。




現在の子どもたちの危機・・・




昭和60年後から問題は始まりました。テレビが1家
に1台から、1人に1台に・・・。ファミコン・レン
タルビデオの普及・・・睡眠時間の急速な減少・・・




思い当たるふしはありませんか?




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◆解決策は・・・3つ
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1)寝る子は育つ…………………………………………
  睡眠時間が7時間〜9時間の子どもの国語・数学
  の平均点が良い。


2)食事の重要性…………………………………………
  一食あたりの摂取食品数と学習成績および5教科
  の偏差値は比例する。


3)朝ご飯の重要性………………………………………
  学力・体力伸ばす朝ご飯。45万人学力テストと
  朝食の相関関係▼
  ・必ず食べる………………………………513点
  ・全く食べない……………………………452点


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学力低下問題から学ぶもの
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1)現代の子どもは学力・体力・気力すべてが低下
2)つまり、生きる力が低下している
3)学力低下は生きる力の低下現象のひとつ
4)学力向上とは子どもを元気にすること
5)勉強させることではない。逆効果の危険性もある


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◆土堂小学校の挑戦
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1)基礎学力向上は一年で十分
2)子どもの笑顔こそ最大の評価…学校が楽しい!!
3)そんなに長くない学習時間
4)長くないテレビの視聴時間(2時間以内)
5)家庭の努力のすごさ…………朝が早い!。ほとん
  どの家庭が6時半には起きている。
6)夜も早い…6年生でも半数が9時半には寝ている。
7)朝食がいい
8)家族に対話がある………夕食を家族と食べている。


*学習能力の向上とはIQアップである。実は受験に必
 要なのも学習能力。
*生活改善なくして学力向上なし、教育改革とはみん
 なが元気になること。


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◆ありがとうのコンサルタントの雑感
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講演修了後、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
もう少し早く聴いていれば、うちの子ども達も間に合
ったのに(-_-)・・・と思いました(笑)。




今、親のあり方が大きく関わっています




今、大切なのは、学校の内容よりも家庭の状況をどう
するか!!にあると感じます。ちなみに私は、6月末
から大阪府教育委員会の『親学習リーダー養成講座』
を受講します。親のあり方をまなぶ学習教材「『親』
をまなぶ・『親』をつたえる」を活用した学習機会の
提供を促進するため、地域での学習活動の推進役とな
る人材を養成する講座です。




これから活かしていければと考えております




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◆集技研@たにぐちのコメント
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いかがでしょうか。奥谷さんは『ありがとうの声が響
き渡るまち』を推進するコンサルタントです。『あり
がとう』のひとことが言えないばかりに、家庭内がぎ
くしゃくしたり、業績が低下したり・・・。




ありがとう…この一言が世の中を明るくするのでは?




今度、ありがとうのコンサルタントのお話を聞いてみ
たいと思いませんか。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
jf3tbm@yahoo.co.jp
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