★豚肉を食べても誰も豚にならないのはどうして？

jf3tbm2005-06-04

【写真：ラジオからいろんな情報を仕入れている筆者。ラジオはドリームメーカーです♪】

豚肉には『豚の遺伝子』が入っています。これをきちんと分解してくれなかったら、人間は豚になってしまうんです。ってこんなこと誰も考えないですよね。豚肉を食べても豚にならないように、人間の遺伝子は消化酵素を出して豚の遺伝子を分解してタンパク質に変えてくれているんです。その遺伝子なんですが、笑うことで眠ったままの遺伝子を起こすことができるんだそうです。もしかしたら、あなたの祖先に商人がいたとしましょう。笑うことで『商人時代』の遺伝子情報が起き上がり『商いとはどういうものか』を教えてくれるかもしれません。楽しい人のお話は聞いていても楽しいでしょ。だから、ついついおサイフのヒモも緩むのかもしれませんね。★関連記事はこちら★

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◆前世と遺伝子
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笑いで業績アップというお話を掲載したことがありま
す。こちらをご参照ください

またもや笑いの効果を考えてみます

先日、ＮＨＫ第一ラジオで『笑いとときめきで眠って
いる遺伝子を起こそうよ』という特集がありました。
お話は、筑波大学名誉教授・村上和雄さんでした。

専門的なお話はここを見てください

科学者は『知的エンターテイメント』なんて切り口か
らはじまり、わからないものがわかる喜びや解けない
ものが解けた嬉しさなど『科学は、誰も発見していな
いことを見つける楽しさあるんです』ときたんです。

なかなかおもろい切り口ですなぁ〜

笑うことで脳細胞が活性化する・・・これはよく聞く
お話ですよね。これは一体どういうことなのか・・・
を遺伝子科学の分野の専門科に言わせると・・・・・

笑うことで眠っている遺伝子を起こすことになる

人間の遺伝子は３％程度しか起きていなくて、残りの
９７％は眠ったままなんだそうです。起きている３％
の遺伝子が『心臓はこう動かすぞ』とか『食物で体内
に入ってきた他の動物の遺伝子は分解してしまえ』と
かを『遺伝子情報の中に書込まれている』から、脳も
その情報を元に、身体のあちこちに指令を飛ばしてい
るんですなぁ。

でも、たった３％しか起きていない。

楽しいことやわくわくどきどきすることを考えたり、
体験したりすると、ＯＦＦになっている遺伝子に刺激
が入り『未知の遺伝子にスイッチが入る』んだとか。

笑うことで未知の遺伝子のスイッチが入るんです

ストレスがかかると血糖値が上がりますでしょ。じゃ
あ、逆に『いいストレス』を与えたら血糖値が下がる
んじゃないかって、筑波大学の村上教授は考えたわけ。

吉本の芸人を使って２日間の実験をされた

笑いという『いい刺激』を与えたら、仮説どおり血糖
値が下がり、それも２日目の方が結果がよかったんで
す。楽しいことをやっているときは、時間がたつのが
とても速いですよね。あるいは、恋愛しているカップ
ルは、好きな相手のことを考えているときはとても楽
しいですよね。一般的には『たんぱくやホルモンが動
いている』ということで片付けられていますが、実は

その前に遺伝子が動いているはずなんです

人間の体は、３０億くらいの化学文字で成り立ってい
るんだそうです。遺伝子情報を書物にすると１０００
ページ×３０００冊分になる。これが、細胞の中の核
に入っていて１ｇの２０００億分の１なんだそうです。

ここに人間が進化してきた情報も書込まれている

よく『前世がどうだった』とかいいますよね。私は、
過去の人や原始時代、あるいは人間の祖先である『動物
時代』の遺伝子情報が刺激されて、その時の記憶がよみ
がえるのではないかと思えてなりません。

まぁ『前世で片付けたら楽でいいわい』（笑）

でも不確かな『前世』で片付けて周囲から『神憑かり』
と気味悪がられるよりは、ある程度は科学的に証明さ
れている方がスマートですよね。

難しいことは専門科に任せて、とにかく笑いましょう