【写真：私は自分と向き合うことに年収分以上を自己投資したつもり。サラリーマンには絶対にわからないと思います】
あなたは誰ですか？。あなたの好きなものはなんですか？。あなたのなりたいものはなんですか？。３年後のあなたはどんな人になっていますか？。あなたは目先のお金ばかり追いかけていませんか？。あなたは先週の日曜日の昼に何を食べましたか？・・・。明確に答えられる人はどれくらいいるでしょうか。みんな名前があっていろんなポジションに立っています。でもそれはあなたがあるべき姿なのでしょうか。最近、いろんな交流会や勉強会、イベントなどに出かけますが大半の人は『おんぶにだっこ状態』です。それもいい歳をした大人がですよ。そこで『元気』をもらったり『何らかの気づき』があった人はまだまだ有望。でも、そこらの遊園地に出かけたのと同じような感覚で来て参加費払ってテキト〜に楽しんで帰るだけの人は『もっと勉強しないといけない』と思います。今や電鉄系百貨店や遊園地がどんどん閉鎖されるのを見ればわかるように、大企業が仕組んだくだらないイベントや催しなどはどんどん廃れていくんです。そう、これからの時代は『自分の頭で考えて行動する』ということがとても重要になってきます。だから１日もはやく『自分とは一体なんぞや』に向き合ってほしいな・・・と思います。
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◆自分の頭で考える人だけがいきいき暮らせるんです
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あちこちで『交流会』だの『イベント』だのがめじろ
押しですよね。私は『パーソナルアイデンティティ』
を満たしたい・・・という潜在的欲求の具現化だと考
えています。
みんな『いきいき』と過ごしたいんですよね
１人１人の中にある『いきいきしたい、楽しみたい』
という極めて自然な感情が『草の根的に』広がってい
るのですね。だからあちこちでイベントが行われる。
ですよね
草の根的に広がったイベントや交流会が少し発展して
新しい動きやら『ニュービジネスの芽』として、人々
に受け入れられていくのです。
今も昔も同じ
考えるのが苦手な人は、大手電鉄系遊園地なんかが仕
組んだイベントに出かけていきます。それも飽きてき
たら、自分達の周囲で行われる催事なんかの情報をも
とに出かけて行きます。さらにそれにも飽きてきたら、
パソコンの前に釘付けになってる（笑）
この原動力は各人の『アイデンティティ』に導かれて
いるのではないでしょうか。特にミクシイに代表され
るソーシャルネットワークなどはその典型例でしょう。
結果・・・ミクシイ中毒（笑×２）
ミクシイも、とどのつまりが『パソコン通信』でしか
ありません。ミクシイを運営する企業も最初はパーソ
ナル・アイデンティティなんか考えていなくて（と思
う）『アクセスの多いサイトを作ろう』がスタート時
のコンセプトでした。
それがたまたまウケて広がっただけのことじゃないか
紹介者がいないと入れない・・・という安全弁を作っ
ただけで、そこに参加した個人１人１人のパーソナル
アイデンティティの発表の場に適していたということ
だけなんですねぇ〜。
▼簡単に言うとこういうことなのです▼
参加者がＳＮＳという仮想空間で自分自身を表現し、
また他人との交流を通じて自分自身をよりよく知るよ
うになった・・・そこが大きく評価されている
それと同時に
自分が何を欲しているのか、どんな生活を望んでいる
のかを明確化していっている。パソコン通信のＳＮＳ
は、今まで以上に『いきいきとしたパーソナルアイデ
ンティティの場』であるからこそ、高い通信料を払っ
てでも（ホンマやで）毎日アクセスする人が絶えない
ばかりか、日々どんどん利用者が増えているのです。
個人のアイデンティティニーズはまだまだあるぞ
そんな意味からもＳＮＳは情報社会の新しい技術をう
まく使いこなしている一例といえましょう。とはいえ
ど、根底にあるのは、読書したり映画を観たり・・・
という中で求めている『自分への気づき』にほかなら
ないのです。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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