【写真:ビジネスネタを書いて仕事につなげたいブログユーザーは、恥ずかしがらずに顔写真を掲載しよう】
ブログが今年上半期の注目商品ナンバーワンだったことはもう何度もお伝えしましたね。それだけ注目されているメディアならば、当然『ビジネス』に『広告』に使いたくなるというものです。ならば一番わかりやすい『新聞』の紙面展開を考えてみましょう。普通、大見出しがあって本文があって写真があったりしますよね。今日はこれを少し系統だてて説明します。ブログをビジネスに活用したい方はぜひ覚えておいてください。
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◆プロがレイアウトを指南します♪
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1)ヘッド
2)リード
3)ボディ
4)フォト
5)キャプション
たいていの新聞記事はこの組み合わせでできてる
1)ヘッドとは・・・大見出しのこと。ブログで言う
なら『タイトル』。一般的にわかりやすく言うと
キャッチコピーのこと。興味を引くタイトルをつ
けよう。
2)リードとは・・・大見出しに引かれて興味を持っ
てくれた人に対して『概要』を説明します。タイ
トルから引っぱり込む意味があります。字数の目
安は概ね2〜300文字くらい。
3)ボディとは・・・記事本文のこと。全容を説明し
ます。ブログの場合、4〜800文字以内に収め、
およそ100字くらいで1センテンスにした方が
読みやすい。センテンスごとに行間をあけると、
読み手も理解しやすい。
4)フォトとは・・・写真のこと。今やカメラ機能付
き携帯電話が普及して、写真を撮影するのも手軽
になりました。ベストショットを狙いましょう。
5)キャプションとは・・・写真説明のこと。どこに
入れるかみなさん悩まれることでしょうが、基本
は『写真の下』に1行で流します。
ちなみに私のブログ新聞の場合は、こんな流れです
・ヘッド(タイトル)
↓
・フォト(写真)
↓
・キャプション(写真説明)
↓
・リード(概要説明や企画意図)
↓
・サブヘッド(サブタイトル)
↓
・ボディ(本文)
タイトルの次に写真を置き、写真説明に誘導していま
す。これは『人の視線移動』を意識したことに加え、
写真説明を早く読んでほしいからなのです。なぜか。
写真説明は本文の3倍読まれるというのが定説だから
そう、長ったらしい本文は忙しいとなかなか読んでも
らえません。ところが、タイトルと写真説明くらいな
らば瞬時に読めますね。リードを読んで興味があれば
本文に目がいきますし、興味がなければそれでおわり。
それでいいんです
普通の新聞だって自分が興味があるところしか読まな
いし、かといって全く読まないわけじゃない。『何か
おもしろい記事はないかな〜』と『斜め読み』で流し
ているはずです。そんな中でも、興味がある記事には
目が止まりますよね。
これをマスターするとブログ新聞が作れるんです♪
さらに『ビジネスブログ』を作って、お商売につなげ
ている人は、プロフィールのところに必ず顔写真を掲
載しています。案外何でもないようですが大切なこと
です。顔写真があるかないかで、書き手の印象や評価
がかなり違ってきます。読む方も安心しますよね。
ビジネスブログの場合は顔写真が絶対に必要です
【コマーシャルアートのタニ〜・・・京都新聞1日版
などの制作を約4年担当した】
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
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