●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★ブログをダイレクトマーケティングにつなげよう<5>

jf3tbm2005-08-23

【写真:ビジネスブログは『趣味の徒然日記』ではないのだ。そこを十分に認識した上でビジネスブログに取組もう<筆者談>】


ブログ機能の特長に『コメント』があります。上手く使えれば見込み客の掘り起しだけじゃなく、先に人間関係を作って時期を見計らってクロージングすることも可能です。でも、世の中は、みんながみんな『あなたに好意的』とは限りません。ましてや競合先があなたのブログを見つけたらどうでしょう。『せこい経営者』なら『妨害行動』に出てくるかも知れませんよね。そう、簡単に他人になりすましてあなたのブログに『否定意見のコメントを書く』かも知れません。そこに、あなたが知らないうちに、あなたの支持者の顧客が『応戦』に出たとします。気がつけばブログのコメント欄は『大バトル』が繰り広げられていた・・・。そうなれば『お店の信用はがた落ち』です。ビジネスでブログを活用しようという場合は、コメントを受け付けるかどうかをよく見極めて設定しなければなりません。強調しますが『趣味の徒然日記ではない』ということです。逆に『趣味のブログ』では大いにコメントを受け付けて『あなたのシンパ』をどんどん増やしてください。


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ビジネスブログはあなたの代わりの営業マンだ
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あなたがどんな形で読者を顧客化するかによっても異
なりますが、基本的にビジネス志向のブログは、あな
たの会社やお店のオフィシャルな場です。




コミュニケーション重視ならばコメントは必要




日々の活動報告を中心にしていく場合はコメントなど
あってもなくても構わない、そう考えても問題はあり
ません。ブログ以外にコミュニケーションの取り方な
どいくらでもあるからです。




長続きさせるビジネスブログならばコメントは不要




賛否両論あると思いますが、ここは私のホームページ
なので自分の体験に基づいた考えを述べます。仮にコ
メントを受け付けるとして、最初は好意的なコメント
が寄せられることでしょう。そこにある日突然『通り
すがりの者ですが、それはどうかと思います』という
コメントが入ればどうなりますか・・・?




ブログ自体が興醒めしますよね




発信側は『何らかの意図』があって情報加工や情報操
作をしながらやっています。お店や企業の場合は『何
とか売上を上げたい』『商品情報を言葉に紛れさせて
うまく伝えたい』などなど、いろんな思惑があります。




趣味のブログでないということを発信側も認識すべし




ブログのサービスを提供している会社は『商用利用禁
止』という規約を作っていますが、あからさまな広告
行為でなければ、あくまでも仕事の日記として掲載さ
れている程度ではほとんどお咎めなんてありません。




文句を言われれば『ビジネス用』で契約すればいい




今、ブログが注目されていて手軽に取り組める簡易な
ホームページとしてたくさんの人がブログに参加し始
めています。利用者の大半が何らかのビジネスに従事
していますから、お仕事ブログがあるのも必然です。




そこに変なコメントが入ったらかなりイヤでしょう




インターネットの社会は『横のつながりの社会』です。
相手が就労前の学生さんであれどんな人であれ、コメ
ントを受ける設定をしたのならば、受けた側は誠実に
コメント返しをしなければ会社の信用に関わります。




それも『顧客の声』ではあるのだが・・・




ただ『ネガティブな意見』が入ると、ブログ全体を否
定されているように見えてしまいます。ならば、コメ
ントを受けずに『メールアドレス』を掲載し、届いた
声はきちんと個別に対応すれば済むことです。




ですよね




どうしても連絡を取りたい読者は必ずメールをしてき
ます。手軽にコミュニケーションを交すことを望んで
コメントを受ける設定にする場合は、それなりにリス
クがあるということを最初から想定しておきましょう。




私がビジネスブログにコメント不要論を言うには・・・




反対意見やネガティブ意見が元で、ブログや掲示板が
ぐちゃぐちゃになり、その店の品位を損なう場面を数
多く見てきたからです。誰だって店頭で買いもしない
冷やかし客同士がケンカしてた気分悪くないですか?。




でしょう?。場合によれば営業妨害なんですねぇ。




大企業のように『お客さま相談センター』があれば別
ですが、それでも店頭での客同士のケンカは『とりあ
えず奥へどうぞ』と案内しますよね。それでも決着し
なかったら警察へ引き渡すことになりますよね。




トラブルの原因の多くは『店側の仕切りの問題』です




ブログをビジネスに活用したいのなら、コメントの設
定は慎重にしましょう。ブログが原因でお客さんが来
なくなったら、それこそ目も当てられませんからね。
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