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道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★総選挙の先にある改革とは・・・?

jf3tbm2005-09-13

【写真:日本海側は北朝鮮のスパイに関する看板があちこちに掲げられるようになった】


衆議院総選挙の結果が出ました。予想どおりというかシナリオどおりというかみなさんご存じの通り『自民圧勝』でした。小泉さんは、郵政民営化1本に絞り『改革を止めるな』という『わかりやすいコピー』で民意を得ました。選挙は『マーケティングそのもの』で『いかにわかりやすく伝え、票(議席)を集めるか』というもの。それにひきかえ民主党のコンセプトのなさにはいささか閉口しました。もともと民主党郵政民営化に反対したから総選挙になったのに、選挙戦も後半になって『賛成』に回る・・・。広島選挙区の亀井さんが言うてたように『こんなんじゃ、日本は破滅だよ』なのかも知れないなぁ・・・。


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◆どうなる、日本!?
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自民・公明が3分の2の議席を確保しました。こうな
ると法案改正も意のままにできますね。今回の選挙で
前面に出ていた『郵政民営化』もすぐに可決される。




来月にも閣議をすべて通過していくでしょう




3分の2の議席を確保しているとなると、これはよほ
どのことがない限り、衆議院も次の任期満了まで続く
と思います。となると、この4年間にいろんな法案が
出てきてどんどん変化していくはずです。




郵政民営化なんて序の口だろう




まだまだ残っている『不良債権処理』や『東アジア情
勢』なんかも気になるところだし、増え続けているニ
ートやフリーター対策、少子高齢化年金問題など、




課題は山積である




さらに、着々と準備が進んでいるであろう『防衛庁
の『省化昇格』の実現もそう遠くないと思いますね。
防衛省になったらどうなるか・・・。




現代版大本営の復活でしょう




現実に目を向けると、アメリカはイラン・イラクを叩
き、次に叩くのは『北朝鮮』しかありません。朝鮮半
島有事になれば日本は必然的に火の粉をかぶります。




対策が急がれている




実際に北が核を持っているかどうかは私はわかりませ
んが、アメリカ経済が回転するためには『常にどこか
の国を叩き続けなければならない』のです。




その対象地域が次は北朝鮮だということ




与党勢力が3分の2の議席を確保したことについて周
辺諸国は『右傾政治になる』と訴えていますが、最低
限の国防力はどの国でも持っています。日本のような
平和ボケした国も珍しいんですな。




たぶん、そこらを視野に入れた大改革が敢行される




今後、まだまだ増えるであろうニートやフリーターを
はじめとする失業者対策にも、国防事業は貢献できる
んです。この4年間は日本は大変化の時代であり、や
っとまともな国に戻っていくのでしょう。
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